2025.3.7
練習時間の減少
2025.3.7
練習時間の減少
(これはパパ用かな)
今週も平日ラウンドは1回だけ。球数制限を遥かに下回る練習量。今週はサーキット走行(首や腕の筋力・感覚強化?)、運動教室(全身強化)、バスケ(ジャンプで下半身強化?)、タグラグビー(走力と反応能力強化?)、そして今日はバレエ(しなやかさ強化)。このように身体を動かした後に、東宝調布で薄暮ナイターラウンドをしても良いのですが、息子が回りたいと意思表明しても相当工夫しなければ肉体が悲鳴をあげそうなのと、私もラウンドしてその後運転なので疲れ果てて行く気が起きません。
となると、家でのゴルフ時間が大事なるわけです。パッティングをひたすらやるのもどうかなと思っていまして、もちろんパターマットを用意して寝る前に取り組んでいますが、単調すぎて飽きます、特に私が。腰にもきます、特に私が。素振りについては8歳児がやりすぎたら "隠れ分離症"を誘発するんじゃないかと頭をチラつきます。プロになってから伸び悩む背景にはこれと、本人が気づかない指への負担もあるんじゃないかなと。家でも外でも小さい頃から振り回して怪我が生じなかったのは運が良いだけ? 軽い棒をスピードをつけて左右にバンバン振ってもスイング構築の上では良いのでしょうけど玉打ち以上に... 球数制限をしている意味がなくなります。身体トレーニングなら素振り以外にありますし。
ということで来週からは平日ラウンドを増やそうかなと思います。毎日とはいかなくても2、3日。結局、出てくる答えは同じ。元に戻るだけ。ラウンドの方が楽しいし、球数制限にも貢献するし、付随的には今しかできないものの向上。賢人たちからのアドバイスを吟味した上で、中学生の途中頃まではこれでいんじゃないかなというのが私の意見というか感想です。家では基本、スローモーションスイング。これもキツイですが。
時間がないだけでしょ、家に豪華なゴルフ用の部屋がないだけじゃん、と自分でも思うしゴルフ好きの知人からも言われており、違うよ!と思いつつ、単なる正当化かもしれないと思ったり思わなかったり。
最近、片山晋呉プロのオンラインサロンの動画を初回から最新回まで順を追って見返しております。4歳からゴルフを始めてジュニア時代から頭角を現したプロもその後怪我で悩んでおられる*1。そのプロに対して「怪我するのもわかる」「ちっちゃい頃からやってるじゃん」と片山プロがグリップについて問題を指摘しておられる。指から、腕、肩と痛めていく。そして「スイングのズレ」が生じてしまう。「怪我が一番ダメだからさ」と片山プロ。
片山プロがオンラインサロンで薦めておられる練習器具はすべて購入し、私も息子も色々と触ってきました。息子の身体だとまだ使えないなと感じる器具もありますが、これからも家でひたすら触っていこうかなと。家でのゴルフ時間。ゴルフ以外のアクティビティも充実させるならこれを増やすしかありません。
時間を調整して平日ラウンドを再開するぞと意気込みながらも、悩ましいのは、コースでスイングが削られていく、という話をその片山プロがされておられること。だから地味な練習が大事、という話にもつながるわけですが、息子にとっては文字通り地味すぎるんですよね。表情を変えずに日課、作業のごとく地味練する息子。淡々と横で見つめる私。
とりあえず来週からは初心に戻って両方(ラウンド&家での地味練)を追っかけたいと思います。過去の投稿の引用ばかりで申し訳ございませんでした。
*1 引用先は特定の動画ではなくオンラインサロンとしておきます(45GOLF | 片山晋呉のオンラインサロン)。