会長&プロゴルファー
@千葉県、某所
会長&プロゴルファー
@千葉県、某所
(羨ましい)
4歳から通い続けているアプローチ練習場。親子でメンバーになっています。芝から思う存分練習できる環境です。ラフの長さや傾斜、あらゆるライの状況から練習できます。この環境をゼロから作り上げた会長。息子さんはプロゴルファーです。傘寿を迎える会長。なんと会長のレッスンは無料です。
息子が小さい頃は会長とプロからアドバイスをいただいておりましたが、他のメンバーさんが常にいらっしゃいますし、なかなか私の方から「息子のスイングどうですかね?」と聞きづらく、さらには(おそらく)私たち二人がワイワイ楽しく練習していますので、声をかけづらい雰囲気が出ていたのかもしれません。
プロがメンバーさんに教えていらっしゃる光景に日常的に出会します。その時にプロ自らがショットを見せてくれるのですが、弾道が凄まじく綺麗で安定していて、全く別の世界に感じます。コースや練習場で超絶上手いゴルファーに出会うことも多いですが、はっきり言ってそういうレベルではありません。それに、音が全く違います。スイングがいくら上手に見えても、こういう弾道と音は出ていませんから。
プロと私は生まれ年が同じです。大学では超名門ゴルフ部でキャプテン業をされていたことからも想像されるように、気力というかガッツが桁外れ。息子もそれを体感していて、「なんでパパは元気ないの?」とよく言われます。比べること自体失礼ですけども。
エージシュートを達成した会長も自らもショットを見せてくれるのですが(しかも会長愛用のクラブではなくメンバーのクラブをひょいと持たれて初打ちで)、息子も私も「えっ!」てなるくらい綺麗な弾道と音です。畏まったレッスンというよりは、日常的な会話から始まるアドバイス。息子も「そういうことか!」と納得しながら耳を傾け、会長のショットを凝視し、自分の動作に反映させようとしています。ショットのバリエーションを増やそうとする息子。
それに私としては、ゴルフの技術だけでなく、政治から多種多様な事業に携わってこられた会長の仕事論や教育論、人生論、を会長に叩き込んでいただけるので、会費は授業料としても足りないのではと思うほどです。息子は喋ってないでゴルフしようよ、となってしまう年頃ではありますが。
2024.9.7
*追記(2024.12.28)
およそ2年半ぶりに息子はHプロからアドバイスを受けました。これまで天然芝練習場では親子で球をバカバカ打って過ごしてきて、そのすべての時間、私が息子に対して技術的な指導ができないので、間違った練習になっていないか不安でした。技量向上だけを考えると、理想を言えば、ゴルフするあらゆる時間、横に技術指導できる人がいる環境。
数こそ正義だとは思っていませんが、最初は意識していてもバカバカ打っていると息子も楽しくなってアドレスやらフィニッシュやらその間やら、やりたい放題。それはそれで感覚が磨かれる、楽しい、とも思うのですが、上を目指すとなると時間がもったいない感じがしておりました。私が息子に「もうちょっと考えて丁寧にやれば?」と言うと、ほぼ100%、険悪なムードが漂ってしまう。
ツアープレイヤー&トーナメントプレイヤーでもあるHプロ。メンバーさんにレッスンもされておられ、周りでメンバーさんが真剣に練習している環境でジュニアに時間を割いてもらうのは申し訳ない気持ちでおりました。会長もHプロもそんなことはないよ、とおっしゃっていただけるのですが、ジュニアがこんな素晴らしい環境でゴルフをしていること自体、なんだか周りに気を遣うわけでして。で、到着したら脇目も振らず親子でバカバカ打ちまくる今のスタイルになってしまったわけです。
本当にありがたいです。しかも、普段は芝から打てるMAXの距離が70ヤードぐらいなのですが、許可をいただいて120ヤード超からのショットもできる。しかもフィールドの端と端にグリーンがあり、その周りは傾斜やラフがあるのでライを変えてショットも可能。それはそれで大変ありがたい環境です。ただそれはHプロ、そして会長のアドバイスがあってこそ活きるものでして、言葉は悪いですが私からするとそれは、おまけ、みたいなものです。アドバイスをいただければ通常の距離だって充実した時間が過ごせるわけで。いつ行っても自分の庭だと勘違いするくらい、思う存分に過ごせる環境が素晴らしい。でも会長とHプロがいなければ、今に至るまでずっと通い続けることにはならなかったはず。心の底から近くに移り住みたい。
バカバカ打ち親子に会長&Hプロの “目” が加わることで、より質の高い時間が過ごせると確信しておます。