2024.12.28
脱、バカバカ打ち親子
2024.12.28
脱、バカバカ打ち親子
(足元には小さな鏡餅)
我々親子の週末ホームコースのアコーディア・ガーデン志津。平日ホームコースの東宝調布に比べると距離は短いですが、東宝調布と同じくホールごとに特徴の差があって技量を磨くにはとても良い環境だと思っています。
土日、祝日は、これまたホームというか、完全ホームの天然芝練習場で時間を過ごした後に志津でラウンドするのがルーティンになっています。今となっては、コースでスコアを出すために練習しているというよりも、生活に溶け込みすぎてしまって天然芝練習場で時間を過ごすことが目的になっている感じすらします。日に日に練習時間が長くなってきております。今年もゴルフの神様がみつめるなかで。
息子が3歳の頃、志津ではなく少し離れた北谷津ゴルフガーデンに1回だけ行ったことがあります。ジュニアゴルファーの聖地と言われている場所です。ラウンドはせず、ジュニアレッスンやコース環境についてお話を聞きにいきました。ジュニアさんのインスタだけでなく、現在ご活躍中の大学生や高校生のブログでその幼少期に腕を磨かれていた場所として頻繁に出てきたので興味を持ちました。もちろん北谷津出身のプロゴルファーの影響もありまして。
ただ私のなかではガチ勢の場所(プロを目指すジュニアさんが練習する場所)として認識しておりましたので、それ以降は近寄りがたく、周辺のショートコースを探し回りました。本コースはお金がかかるということもあったのですが、ショートコースでしか(の方が?)磨かれる技量があると確信していまして。フェアウェイの幅が狭く、グリーンが小さい。成長してもショートゲームを磨く場ともなる。低年齢ジュニアにとって本コースでのラウンドはミスがミスとして認識しづらい。ぜったいに良いショートコースを見つけるぞ、と周りに周って、運良く志津に辿り着いた次第です。
志津はコース環境だけでなく、今は閉鎖してしまいましたが、レストランが素晴らしすぎました。特にサバ定食が絶品。数多くゴルフ場のレストランで食事をしてきましたが志津のレストランが基準になっておりますので、名門といえども息子の舌を唸らせるのは至難の業です。ハードルは極めて高い。ホスピタリティを含めて。
今日はホームの天然芝練習場でHプロのアドバイスを息子は受けました。2年半ぶりに。詳細はこちらで。そのHプロに志津の話をしたら、「北谷津は行ったことないの?」「マットからだけど意外と難しくて練習になるよ」と。それで本日、4年ほど前に息子と北谷津に行った時のことをふと思い出したのです。太陽の光に煌々と照らされたグリーンは今でも鮮明に覚えています。わいわいハシャイデいる息子の写真も撮りました。観光しているみたいに。
かつてジュニアゴルファーのパパさんに、「北谷津はガチ勢が行くところだから近寄れないですよ」と話したら、「Oさんだってガチじゃないですか!」と言われたことがあります。たしかに... プロを目指すというよりは、取り組んでいる時間量はおそれくそれに匹敵する? 率先して手を上げてゴルフ部の顧問をやるぐらいのゴルフ愛のあるパパの巻き添えをくらって... もちろん息子本人の意思はありますけども。
そろそろガチ勢として北谷津でラウンドしてみようかな。当然のことながら私もラウンドするので周りの目が気になるところ。なんだそれしか練習してないだ、と思われてしまうかも。ビクビク。その不安が親子の姿に投影されてしまう可能性も。まだまだガチ勢には程遠いのかもしれない。不安だらけなので、明日も北谷津まで行かずに志津でラウンドする予定です。