2026.8.22
試合に出るのを躊躇する背景
2026.8.22
試合に出るのを躊躇する背景
(ホールインワン、量産体制か)
今日は息子の記念日となりました。人生初のホールインワン。ショートコースとは言っても、ピンまで実測153ヤードありました。場所は、これまで何百回もラウンドしてきたアコーディアガーデン志津。その5番ホール(163ヤード)。ユーティリティで放ったド・ストレートボールがグリーンにキャリーして、ピンに当たったように見えた。グリーンに近づくと、あれ?ボールがない!(注: 父はシャンク気味で右の樹木へ)。穴を見ると、あった! おむすびころりん、"すっとんとん" ってな感じで入ったのでしょう。
3歳からこれだけラウンドをしてきてホールインワンがないというのが不思議でなりませんでした。過去に、20-50ヤードほどのミニコースではありました。父は昨年8月にジュニアの聖地 "北谷津" で初ホールインワン。西のスタートホールで100ヤードほど。息子の先をいく。本コースのパー3で息子は何度も "超ベッタリ" ピンがあったけど入らず。今回の153ヤードだと、本コース(パー3)の赤ティよりも距離があるし、アプローチの距離じゃないので、これを人生初のホールインワンとして認定したいと思います。
ホールインワンで喜んだのも束の間、強風と大雨。担ぎで9ホール回れました。雷はなんとか大丈夫だった。コースがクローズしない限り、ラウンドはキャンセルしない方針。大荒れの方が貸切状態になってゆったり回れるので、息子は大荒れ、大歓迎。風と雨にとことん強い息子。我々親子は、雷や冠水は別ですけど、ゴルフにおいては天候を気にしていない。予定通り時間を過ごす。3歳から変わらない。いや、3歳、4歳の時の方が気にしない度が強かったかもしれない...
ただ、早朝プール、振替の運動教室、本職のゴルフ、最近加わった野球、という流れを今日は予定していましたが、夕方から大雨。公園での野球練習は実施できず。家練として軽いキャッチボールで代替。息子の顔が険しい、が、すぐに晴れる。それは、来週土曜日に、2つ上のお兄さんとのラウンドが今朝決まったから。品のかけらもないですけど、前回の投稿でラウンドをお願いする下地を私が作っておいて、本日、お願いさせていただく。これまで何度か図々しくラウンドさせていただいてきて、息子の目指すべき基準を確認する機会ともなってきました。息子にとっては、お兄さんと遊べる!とのことで、色々と学んで欲しいのですけど、そこは表には出さず実はしっかり学んでいるのだと言い聞かせて、今回もラウンドさせていただきます。その翌日はPGAジュニアリーグの試合があるし、まだ1週間あるので、おっR君、成長したじゃん、と言っていただけるように、いやそれ以前にお兄さんのペースを乱さないように息子にはしっかり準備していただきたい。
最近、ジュニアリーグのチームに加えていただいたおかげで、お兄さんたちと過ごす時間が格段に増えております。ジュニアリーグの試合では同じ場所から打つので、チーム最年少の息子の力量が遥かに劣っていることが否が応でも突きつけられてしまう。でも息子は、年下だから仕方ないじゃん、とは思っていない。
こうした息子の姿を見ていて思うのは、やはり年上のお兄さんたちと試合で競うことをしてこなくて良かったな、という点。試合は勝つために出るもの、と息子は捉えているので、1mmも勝つ可能性がない試合は出る意味がないと思っている。別に年上に負けても悔しくないし、勝つだけが目的じゃないよね、試合でいろんなこと学べるよね、とは思っていない。ただ、この小学生の段階だと、トップレベルのお兄さんたちに勝つのは不可能。いや、1つだけ手段がある。しつこいですけど、道具で無理をすれば。ドライバーの飛距離(長さとロフト角でゴロ玉を作る)、アイアンの正確性(硬めのシャフトとロフト角で低弾道を作る)、ウェッジの安定性(重たいヘッドで当たり負けしないインパクトを作る)、パターの寛容性(マレット)。まあ、最後のパターは、無理、というわけではないけど。
最近、お兄さんの親御さんたちからよく聞かれるのが、「R君はあまり試合に出てないですよね。なんで?」というもの。いくつか理由があります。当たり障りのない答えとしては、試合ばかり出ていると、私が週末、ゴルフクラブを持たなくなってしまうから。試合ばかり出ていると、試合感がなくなるから。試合ばかり出ていると、密な練習をする日が減るから。そもそも、適正ヤーデージの試合が少ないから。
そして根源的な理由が、息子にも影響を与えてしまった私の考えで、試合は勝つために出るもので、小学生ぐらいだと年上のお兄さんが参加する試合で勝つのはほぼ無理だから。Tiger Woodsプロは小さい頃から試合にたくさん出ていたことは前に触れましたけど、ほぼ全部勝つ気で参加していたらしい。なのに、途中からクラブのスペックをあえて落とされたお父様の決断。それでもTiger少年は勝てる。我が息子は勝てない、と思う。せめてドライバーを飛び仕様にしなければ。ミニドライバーのように短く、ロフトが寝ているジュニアクラブでは、勝てない、と思う。いくら速く振れても。ただでさえ、息子は2月生まれ。今の時期だと、トップジュニアの同級生のなかでも厳しい。こちらも前に触れましたが、同じ2月生まれの松山英樹プロも、幼少期は周りのジュニアよりも体が小さいこともあり、飛距離が出ず、なんとかショートゲームでスコアメイクしていた、と語られていた。この点はTiger Woodsプロも同じで、小さい頃は年上のお兄さんに勝つために、飛距離でなく正確性、再現性で凌いでいた。息子も!となりそうですけど、なかなか難しいです。やはり、飛距離を出すために道具で無理してしまいそう。正確性、再現性を高めるために、アイアン・ウェッジは重ためで、と考えてしまう。長めのシャフトでバランスという名のもとでの横振り(or 手あげ、手打ち)、ノロノロハンドスピードが強化されてしまいそう。ノロノロでも飛ぶという...
したがって、試合に出づらいのです。海外の試合に出ている一つの理由は、2月生まれは早生まれではなく、特にUSKidsの試合は年齢別に細かく分かれているから。そうであっても、飛距離は道具でだいぶ差がついてしまっているなと試合に出ていて思いますけど、その差は許容範囲内。とは言っても、小学4年生でドライバーで40インチ&ロフト角10度とか持たれてしまうと、さすがに勝負になりません。飛距離で圧倒的な優位を築き、あとはウェッジ... こちらはショートゲームで凌げるのだろうか... 残り距離が全然違うのに。
話を元に戻して、試合ではなく、年上のお兄さんとラウンドすると、年上すぎてしまうとちょっと参考になりづらい。1,2歳ぐらい上だと、来年、再来年の自分の姿を重ね合わせるわけだから息子でも具体的に学びやすいし、刺激をもらえる。年上のお兄さんが参加する試合を避けてきた息子ですので、ジュニアリーグのチームメートや気にかけていただいているお兄さんとのラウンドは大変貴重です。息子は年上も年下も関係なく、「パパとラウンドするより全然楽しい!」とのことで、楽しさ優先ですが、技量向上、高みを目指す、という文脈でも捉えていただいて、次もR君とラウンドしてもいいかな、と思ってもらえるように過ごしてもらいたい。お兄さんとのラウンドを実現すべく、父は勇気を持ってお願いの連絡をしているんだから。
ちなみに、明日、息子のホールインワン記念として、父が人生初のホールインワンを達成した北谷津ゴルフガーデンでラウンド予定です。お時間ある方はぜひご一緒に。現場でもお声がけください。