2026.6.6
これは事後的正当化なのか?
2026.6.6
これは事後的正当化なのか?
(ドヤ顔)
今日は会長のところでニアピン対決。会長のところにはグリーンが3つあり、そのうち一つはパッティング、チップ、ピッチ用の広大なグリーンとなっている。で、そことは反対側にあるグリーンに向けて30ヤード、40ヤード、50ヤード、そしてそろそろ60ヤード地点に向かおうかと考えていたところで会長に声をかけられる。「こっち(先ほどの大きなグリーン)の奥ピンでニヤピン対決だ」と。父と子、1発勝負。通常営業中は許されない練習。そっちのグリーンは基本、チップ、ピッチ用で遠くから打ってはダメ。45ヤードほど。会長直々のご提案なのでOK、と受け取ってまずは息子から。1メートルほどにつける。「パパ、もう打たなくていいよ〜」と会長。いや、そんなわけにはいかない。父は会心のあたりかと思いきや、無惨にもグリーン奥のラフへと軽快に流れ込む。畑までいかなくてよかった。会長に見守られながらド緊張。その会長の後ろ方向を眺めるとジャンボ邸の横にある練習場のネットが見える。ジャンボさんがいるような気がしてならない。その後、ルーティーンとなっているバンカーでのショット練習(注: 息子のみ)、傾斜とラフからの短いアプローチも入念にこなす。
先週、1つ上のジュニアさんの親御さんからコメントをいただく。クラブ調整について。私が教えていただきたい… ジュニアは身体の成長が早いのでクラブを合わせるのが大変。あのレジェンドのご提案をある面では否定し、暴論?かもしれないけど*1、「はい、このクラブで腕が磨かれるから使ってね!」と用意された道具を息子には使ってもらいたいと個人的には思う。それだと、クラブにこっちが合わせているわけですけど、程度の差かなとも。息子に、はいこれどうぞとAP2やTSi1やボーケイを渡してもすぐに合わせて試合で結果出しちゃうわけだし(当時6歳)、今私が使っているベンタス & GT1だって弾道とノロノロスイングはさておき、USKidsのふにゃふにゃ軽量シャフト & epTOUR Liteより飛ぶし安定してるんだから。
目の前にいるジュニアのスイングやそのデータをもとに判断したり、そのジュニアが13本振りやすいように調整したりするのは、前者。当たり前と言えば当たり前。ちゃんと哲学を持って貫いてくれれば、あのレジェンドのご提言、おそらくその一部を満たすことになる。私がここで心配なのは、「はい、このクラブで腕が磨かれるから使ってね!」と用意してくれたお相手が、前者の考えを踏まえながらも、どんな道具をそのとき使っていたらその後どんな感じのスイング特性が身体に刻まれやすいのかという知見を長年かけて蓄積してきたのかどうかという点。もちろんその客観的な指標と蓄積する過程で磨かれてきた直感があれば最高。と考えるならどうしても老舗のジュニア専業となってしまう。
時折アドバイスをもらいに行く賢人には、「Oさん、考えすぎよ。大人のフィッティングばかりしてきたけど、同じゴルフの世界。ジュニアも変わらんよ」と言われている。でも、この投稿もいつも通り読んでいただいているはずなので言葉を選ぶのが難しいですけど、息子を実験台にはできない。将来使うであろう道具の特性に早くから慣れるために、例えば手元しなりのシャフトで云々... タメを云々かんぬん。それを実現するために既存の大人用シャフトから選別するのか、そうしたコンセプトのシャフトをジュニア用として一から作るのか。そもそも、将来使うであろう... という点がイケてるのかどうか。
そんなことを早朝、プールサイドでボケっとしながら考えておりました。時間切れ。得意競技の一つと認識している息子。毎度のことですけど、年下の女の子の泳力に圧倒され、やはり競技には向き不向きがあるのでは、と話し合う。いや、絶対的な練習量が足りないだけなのか。
夕食時、日本ツアー選手権の見逃し配信をYouTubeでみる。3日目、最終18番で、リンリンこと中野麟太朗プロがラフからアプローチ。息子「したくぐりそうなライ... やった! きたやつ、すごいな」。なんとチップイン、バーディ。「りんりんりんりん! りんりんコールお願いします!」と実況の杉澤伸章さん。名実況。この部分だけでも切り取って保存しておきたい。
それにしても息子よ、なんで、この場面で北谷津? ジュニアの聖地、北谷津ゴルフガーデンのショートコース。ハウスには中野プロが日本アマを制したときの写真が飾られている。宍戸ヒルズ18番のような上げてるラフの景色が聖地にあったっけ? いや、あった気がする。息子は明日、行きたそうですけど、ラウンドレッスンがあるので来週かな。ただ、北谷津は1点だけ、引っかかるところがあるのです。ジュニアの親が一緒にラウンドしづらいんです、特に週末はジュニアで賑わうので。親子でラウンドしていると、周りの目が気になるというか。父が抜群にうまければそんなこと気にならないのかな。
*1 前に紹介した通り、Tiger Woodsプロだけではない。Tiger Woodsプロを4歳から10歳まで指導したRudy Duranプロ。長い道具は絶対にダメ。これはジャンボさんも片山晋呉プロも、ジュニア(その親、コーチ)に向けて強調されておられた点。重さよりも、ジュニアが持つ道具の「長さ」に焦点を合わせるレジェンドたち。私は無視できない。反省。