2026.3.29
お手本にしつつお手本になる
2026.3.29
お手本にしつつお手本になる
(お兄さんと。先生の撮影に応じる)
今日はラウンドレッスンでした。ゴルフ場では来週開催されるアジアツアーのインターナショナルシリーズの設営が進んでいた。年間上位者にはLIVゴルフ出場権が付与される。グリーンはまだ通常と変わらなそうだけど、昨年同様、アジアンツアーのスタッフがいたりボードがあったりしてプロ気分を味わえる。
駐車場に着いた瞬間に息子が騒ぎ出す。4月から大学生になるお兄さんの車があったから。ジュニアスクールの回に久しぶりにいらっしゃって大喜び。早速パッティンググリーンで何やら会話している。レンジでは捕まらない球を放ってご機嫌斜めな息子。お兄さんが打席の位置やアライメントステックの置き方の工夫について教えてくれて、ドライバー1発目から持ち玉のベービードロー、フェアウェイウッドもアイアンもちゃんと捉えた球が出る。頭では理解していたつもりだったけど、こうも変わるのかと親子で驚く。初めての感覚。次に控える8月の試合当日の練習やその前の練習日、もちろん明日からの日々のゴルフライフに活きること間違いなし。ありがとうございます。
それにしても、アプローチエリアでお兄さんが真横にいると球の綺麗さや転がる感じ、ヘッドが芝とボールに触れる音が全く別次元なんだなと、当たり前ですけどその差が浮き彫りになってしまう。どうやってもビタっといかないし、球が汚いといますか… 親子でやっていると、うちの息子はすごい!と思う時もあるのですけど、その勘違いに気づかない。息子のいいところは、真似て打ちまくっても同じような球が出ないとちょっとムカっとしてお兄さんの構えや動きを再度凝視してめげずに自分でやろうとするところ。根気強い。物真似 "しよう" 能力が高い。
ただ毎度のことだけど、レンジで横並びでショットを放つと息子が現在持てる能力を全部発揮して完璧な弾道を描いても、ミスショットに見えてしまう。息子のいいところは、負けじと張り合って取り組むところ。僕もドライバーで300ヤード飛ぶんじゃないかと本気で思って少しキレつつも回復し熱心にひたすら集中するところ。
お昼を食べ、再度パッティンググリーンで時間を過ごし、今日はハーフでインコース。ダボ無しで安定低空飛行でしたが、最終ホールのティーショットを除いてドライバーショットはまずまずだった模様。ほとんどのアイアンショットが想定よりも飛んでグリーン奥にいってしまったとのこと。難しいアプローチやパッティングが残ってしまう。
ここで書いて良いののか分かりませんがお兄さんは少々荒れたそうですが(なにが荒れたんだろう?)、33で回ってくる。ん... 息子がこのコースの赤ティでアンダーを出すのはいつのことやら。帰りの車のなかで、お兄さんがなぜスコアが出せるのか、ティは違えど自分なりに分析して私に教えてくれました。これは真似できない。ショット力。アプローチ力。パッティング力。マネジメントならほんの少しは真似できるのかもしれない。
息子は最終組。最終ホールの様子をクラブハウス前から眺めているとお二人の男性が息子たちと一緒にフェアウェイを歩いている。息子となにやら喋っている。ホールアウトするとその男性と握手している。あとで聞いたみたらアジアンツアーのスタッフの方々で、そのお一人は先生とも一緒にお仕事されたことのあるオーストラリア出身のプロでした。息子は最終ホール、パー5はバンカーに2度捕まり荒れに荒れてボギーでしたが、褒められたらしい。息子は大変喜んでいた。本日も自信がはぐくまれます。自信という点で言うと、今日はアプローチエリアで中学生のお兄さんの身体動作のリズムを先生が指導する際&小学生のお兄さんのバックスイングを指導する際に、来月大学生になるお兄さんだけでなく「Rを見てみなさい」と息子の後ろに来てお手本になってしまった。あくまでも部分の話ではありますが、息子の表情をみると、ニヤニヤしている。勘違いさせないために、息子に「部分だからね」と念を押す。
父はなぜか疲れ果てた。花粉もある。ただそれだけではない。ハーフラウンドのスタート前に「グローブがない!」と息子が叫び出し、「昔は素手でやっていたんだから今日はグローブなしだ!!」と父が言うと、「これじゃ、スコアでないよ」と返してくる。父は慌ててクラブハウスに走り忘れ物の確認をし、まだ届いてないので、今度はクルマまでダッシュして真新しいグローブをトランクから取り出し、11番ホールへとランニングする。息子は満面の笑みを浮かべる。で、ホールアウトしたら、「キャディバックのポケットにあった。ふハッハッハ」と息子。素手でやらせれば良かった。何か得られるものがあるはず。