2025.4.19
東日本決勝、1週間前
2025.4.19
東日本決勝、1週間前
(気持ちよさそう)
今日は日曜日以来のゴルフ。学校の泊まりイベントのため、全く玉打ちせず。木曜日の帰宅後は体調不良で、金曜日は素振り、パッティングすらせず。5日も空いてしまうのは過去最長記録です。練習器具を宿に持ち込ませることは流石にしませんでした。本人も望んでいなかったので。とりあえず、今日試合じゃなくて良かった。
来週の土日に世界ジュニア予選を控えており、組み合わせが発表されました。うちの場合は長期的な育成を考えて目先のジュニアの試合は通過点で結果は重視していないんですよ、なんてこれっぽっちも考えていません。親子で勝ちに向かって準備しております。なぜなら、息子はプロを目指していないし、目の前の試合が息子にとってのビックイベントだから(また考え変わるかもしれませんけど)。親もキャディとして担ぐので気合いが入ります。
大日向での予選と同様、試合本番まで日常を記したいと思います。今回は期間を延ばして1週間前から。ちなみに前回は3日前から。かの先輩のブログでは試合までの日常を綴っておられまして、多くの学びがあります*1。うちは負けたら反省材料として年下のジュニアさんと共有価値があるだろうし、勝ったら「こんな感じで準備するといいんだ、低年齢ジュニアは」「この部分は取り入れてみようかな」などと参考材料になるかもしれない。
で、1週間前となる今日は何をしたのか。コースでスイングを作るという理想は一旦横に置き、今日はアプローチ練習場&外レンジで整えてきました。まずはアプローチ練習場でハーフショットをたくさん。アプローチ練習そのものというよりも片山晋呉プロがよくおっしゃる、 "アプローチ練習に見えてショットの練習"。片手打ちも、左打ちも。途中、息子は地味過ぎて早々に飽き、ピンを狙うアプローチ練習へと即、移行。私としてはひたすら地味練して欲しいのに反撃してくる息子。「松山(注: 松山英樹プロ)はフルスイングでショット力つけてるんでしょ。ハーフショットやりたくない。アプローチやる。ショットはショット!」。
言い争っていても終わりが見えないので好きなように練習させていると、60度ウェッジでフルショットに移行。唖然... その後、場所を外レンジに移して長めの番手の練習に。昨日、ようやくドライバーのシャフトが家に届きまして、それを試すべく。大日向で使用したシャフトと全く同じスペック。身体が覚えているだろうと期待してのスイング。でもやはりすぐには振れない。試合までに慣れそうにないので、おそらくこのまま。ミニドライバーのような短さ。安定性重視と前向きに捉えて。この34インチのシャフト、やはり1年弱、振っていただけあって身体の一部になっている、と思われます。久しぶりのショット練習で、5番アイアンは苦戦していた様子。スイングプレーンの角度を示す棒に当たりまくっておりました。
とはいっても、ドカーンっと当たったのは数回で、擦り程度でしたのでスイングプレーンは整いつつあるのかなと。フェアウェイウッドに関しては親バカですが上手すぎる。となり打席におられたシニアゴルファーさんも「ほおっ〜、ほおっ〜」と見惚れていた様子でした。
5日ぶりのゴルフ。全然ゴルフしてないのに結構いいスイングができておりました。不思議です。本当に何もしていないのに。明日のラウンドレッスンでは先週よりもスコアが出るんじゃないかな。でもそれだとこれまでの日々の練習に問題ありかと...
身体の疲れ具合は大きいようで、泊まりイベントで身体が鈍ってる感じは否めません。
*1 たとえば、こちらの記事。"世界ジュニア東日本決勝大会 優勝," リンリンパパとリンリンのブログ, 2018.4.22.
*2 "【なぜ?】松山英樹プロは4番アイアンでスイングを作る!?【松山英樹 密着#6】," YouTube; ALBA TV GOLF, 2024.8.10. 自分のスイングを作る、というお話の中で、松山英樹プロ。「片山晋呉さんみたいな、こういうずっともう、何ヶ月間ここまでしかやらない、ここまでしかやらない(注: ハーフスイング、それよりも小さめの振り幅)っていうのは僕は性格上無理ってのもあるんですけど。...フルスイングができたらできるみたいな。振れないと、速く振れない人はまずゆっくり振ることもできないじゃないですか」。開始8分50秒あたりから。息子は何度もこの動画を見ていますので、この松山プロの説明を持ち出して、私に反撃してくるわけです。9時3時(9時15分)とフルスイング(松山プロの場合は主に4番アイアン)の両方でスイング作り、っていうのは成り立たないか?