2026.9.16
何ものにも代えがたい、縦と横の繋がり
2026.9.16
何ものにも代えがたい、縦と横の繋がり
(川ができております)
ゴルフネットワークにて、大学ゴルフ部の特集番組が組まれています*1。私は大学ゴルフ部に関わっていることもあり、見過ごすわけにはいきません。
特集のトップバッターは日大。日大ゴルフ部といったら長らく監督された竹田昭夫さん。若かりし頃に著書『日大ゴルフ部最強伝説: 竹田監督流トップ・プロの育て方』(大下英治著)を手に取りましたけど、数年前に顧問を務めるにあたって隅から隅まで再読しました。俺も監督出来るんじゃないかと思いまして。竹田さんは監督になられる前はゴルフ未経験で、監督の話がもたらされてから部員と共にラウンドを重ねておられた。俺も息子とこんなにラウンドしてきたのだから簡単だろうと。ただ、私には無理だと、一瞬で我に戻りました。その理由は著書の1/10程度読んでいただければ理解していただけるかと思います。現場はプロに任せて私は見守る。
日大ゴルフ部。誰もが認める名門。名門たるためにはその実績のみならず、歴史が要件として必要だと思う。長い歴史はお金で買えない。1956年創部。ご出身のプロゴルファーをあげたらキリがないですけど、私的には後藤修さん繋がりで鈴木亨プロ、ジャンボさん繋がりで川岸良兼プロを思い浮かべてしまう。この同期のお二人が、キャプテン、副キャプテン、という... これぞ名門。片山晋呉プロは高校生の時、ジャンボさんから「川岸良兼をライバル、どうやって倒すかってことだけを考えろ」と言われたそう*2。金子柱憲プロもだし、日大ゴルフ部とジャンボさんって私の中では強固に結びついている。
ちなみに、我がゴルフ部は1955年創部。今は部員が40人ほど。先週木曜日、キャプテンと話し合いの場を持ちました。OBOGコンペを開催したいとの提案を受ける。70年を超える長い歴史のあるゴルフ部でOBOGコンペがないのに違和感を抱いてきたけど、ようやく実現か。現役学生からの提案ということで嬉しい限り。記念すべき第1回目の日程調整中ですけど、ものすごい大きな会になりそう。初回なので小さく始めた方が良いのかな。日頃からご支援を受けているテーラーメイドさんからも、コンペに向けてご協力いただけることに。
関東大学秋ブロック対抗戦が始まり、今日は雨のなか芳賀カントリークラブで試合に挑みました。先の日大はAブロック。ブロック戦も試合の数が多い。羨ましい。関東学生ゴルフ連盟のインスタでその様子があがっていて、そちらの会場、こだまゴルフクラブも雨が降っている。「雨だね」と言いながら息子にこの様子を見せると、「だから???」。
ということで、3歳の時から変わらず、予定通りラウンド。東宝調布。受付のスタッフさんに笑われているような... タイミング良く?雨が強くなりましたから。レンジで課題をこなしてからラウンドへ。誰もコースにいない、と思いきや大学生ぐらいの男の子が2人、4ホール前でラウンドしていました。今日はティフトン・グリーンで1アンダー。息子は雨でも大きく崩れません。我々親子からすると大した雨ではないけど、まあまあ降っておりました。水捌けが素晴らしく良いコースながら池がいくつか。ショットでは1番手あげて軽めに打っても少々オーバー気味。私とを分けるものは何なのか。
明日、明後日はラウンドしない。違うことをする。球は打たせない。平日ラウンドはやはり3日だとダレる。3日連続のラウンドでも場所を変えれば、と思うけど、おそらく、というか既に実験済みで、学校帰りの平日ラウンドはダレる。2日がベストだな。バレエのレッスンが曜日変更になってしまい試行錯誤が続く。
ちなみに、今日の親子ラウンド。話の99%は野球。私がゴルフのスイングについて話を振っても、「そうそう、周東(選手)がさぁ...」となる。「シンカーの投げ方がさ、ゴルフの右手と近いんだよねぇ」「テイクバックどう?」「グローブなくても全然大丈夫」ぐらいか、息子から出たゴルフの話題は。
そのグローブを外してのラウンド。小さい頃はグローブをつけていなかったので、グローブを外してラウンドしてもそんなに違和感がない様子。息子に聞いてみると、「滑らないからグローブした方がいいけど、つけない打ち方ができるよ、Rは」。本当か。2つのミドルホールでドライバーを手にした息子。グローブをつけずに、距離は落としながらもまあまあ捕まったフェードを打っていた。どこで身につけたんだろう。小さい頃か... いや、滑っただけなのか...
*1 "いざ、日本一の頂きへ —, 常陸宮杯全日本大学ゴルフ選手権, " GOLF NETWORK PLUS. 初回の日大。動画のタイトルは「歴史を背負い、歴史を超える」。複数の要因が絡み合い、複数の想定可能な因果経路があり議論が生まれるわけだが、早くプロ転向しても、そして日本育ちで欧米の大学ゴルフ部に留学してもなかなか米国PGAツアーのど真ん中に届かない現状。私が当事者でもあるのでなんとも言えないが、その背景のひとつ、日本のゴルフ部の良さを感じざるにはいられない。丸山茂樹プロ(日大)、松山英樹プロ(東北福祉)、小平智プロ(日大)。今田竜二プロ(ジョージア大学)は大学から渡米ではない。高校生の時、すでに現地で勝利を積み重ねておられる。だから早期に、とは思わない。たくさんの若者たちが日本からアメリカの大学にわたりゴルフをしてきたという歴史がある。母数が違う?とは思えない。行くなら、個人の性格以外にも条件があると思う。
*2 "【片山晋呉】心に刻むジャンボとの秘話!," YouTubeチャネル: ALBA TV, 2024.9.2. 小平プロは片山プロから「下手くそは練習しろ」と言われたことをずっと頭に入れて取り組んでいるらしい。縦の繋がり。
(監督という立場じゃなくても、真似してみたい)