2026.7.12
オーラの源は?
2026.7.12
オーラの源は?
(雰囲気が出てきたと思うのは父の錯覚か)
今日は久しぶりのラウンドレッスンでした。朝のアプローチエリアで早速、先生からお褒めの言葉を頂戴する。「素晴らしい。Rが56度で練習している。雨でも降るんじゃないか」と。「雪でも降りそうですね」と私が返すとそれを聞いた息子が不貞腐れている。なぜなら、前回先生から指摘され、それ以降、私が何も言っていないのに番手を変えながらアプローチ練習に取り組んできたのだから。おちょくって申し訳ない。でも60度を手にして以来、ずっと60度だけでアプローチしてきた息子なので新鮮ではある。で、結局雪は降りませんでしたけど、先生の予想通りお昼過ぎから雨が降りました。
最近、バックスイングがインサイドに上がっているので気になっていた。それは短いアプローチでも現れている。本人は自覚している。ただ大学生のお兄さんとアプローチ対決していて、そこに気が向かわず、でも後半は改善されていたようにも見える。不思議。バンカーは地味練のせいか、多めにスピンを入れたり上げたり低空飛行だったり打ち分けが上手く出来ているように感じる。会長のところでひたすらバンカーにいたから。テニス界のレジェンドRoger Federer "芝の王者(King of Grass)" ならぬ、砂の王者を目指す。そもそも砂にボールが行かないといいですけど。芝の王者の方が断然いいか。
お兄さんと並んでアプローチしているので、どんな差があるのかが明確に掴める。同じピンに入れよううと同じスイングで狙う場合、落とし所もそうですが高さの揃い方が全く違う。一球一球の転がり方のブレが対照的。息子には悪いがバカバカ打って量を稼いで偶然入っちゃったという感じ。弾道揃ってないんだから。おそらく息子の方はスピン量も一定の幅に収まっていない。落ちてからの転がりも比べると打ち分けているんじゃないかと思うほどバラバラ。
お兄さんが新調されたウェッジ。最新モデル。前にお兄さんから話を伺い、既に発注済みで、ロブウェッジに関しては削りとバウンス角も同じ。完全模倣。元祖DGじゃないですし、確実に弾道は真似できませんけど、イメージ出てますから。
レンジに戻ると、やはりインサイド上げが強いような気がする。数発打って、先生からまたお褒めの言葉をいただく。「縦振りになってきた」と。現状、後(うしろ)はさておき、前は縦に抜けていく。これは我々親子にとっては最大の褒め言葉。家で素振りを含めた古典的な地味練を積み重ねてきた成果が少しながら現れてきたのか。最新のうんちゃらかんちゃら、ではなく、過去のレジェンドのたちの発言を寄せ集めて吟味して、これは取り組もうと決めた(注: 普通すぎるけど極秘で)。毎回言っているような気がしますが、これは午後のラウンドの結果が楽しみでならない。
お昼を食べてパッティンググリーンで過ごしていたら、「T君!(注: 先生)」との声が聞こえる。「さん」はたくさん耳にしてきたけれど、先生に「君」は初めてときた。誰かなと思ったら、それこそ時代を作ってこられた大大大スター(俳優さん)。なんどもここでお目にかかってきた。いつもクラシックL字を手にされている。息子がラウンドレッスンに来始めた頃にも、息子のL字に関心を寄せていただいた。息子のパッティングではなく... 宮崎のフェニックスでアカデミーのディレクターを務めておられた時からのお付き合いだそうで、パッティングの際の動きを先生に伝えておられた。カッコ良すぎる。
息子は仕草を真似してパッティンググリーンを歩いて、レンジで整えて1番ホールへ。動きに多少の雰囲気が出ている。バレエのおかげか。これは今日のラウンドの結果が期待できる。ティーショットがバカっ飛び。このホール、過去一番の飛び。ただ、それも大学生のお兄さんと、本日ご参加されていた大人ゴルファーさんの飛びを見てしまうと霞んでしまう。気持ちを切り替えてクルマに戻り、洗車途中で雨が降り、コンビニでおやつとコーヒーを買って駐車場で時間を過ごす。あと何回、このルーティンが行われるのだろう。
結果は、2オーバー。バーディがなく、なかなかアンダーで回れない。ただ、先生からはパッティング、スライスラインでひっかけが出ていたこと以外はまずまずとのこと。息子の表情は明るい。最近、量は自発的にこなしている。昨日、質が低いと書きましたけど、それはお兄さんたちと比べるからであって、4年生としては基本に忠実に、そしてインパクトでの最大出力を実現すべく、自ら考えて&これまでの先生からの指摘を自らリストアップしてそれらを踏まえ、この数週間密度の濃い時間を過ごしていると思う。スコアにはすぐに現れないけど、スイング自体にそれがちょっとずつではあるが現れていると思う。
まあ、こんな風に息子を持ち上げるような書きっぷりをしてしまうのには理由がありまして。大学院時代の研究室の先輩で、今は大学で研究&教育に携われておられる先生から連絡が来ているのを本日確認。息子さんが試合に出ていてOさんも一緒に戦っていて凄いです、と。ブログの存在を知りました、と。これは恥ずかしい。父。戦っているというか、引っ張り上げているというか、力が入りすぎちゃっているというか。ただ息子は親子ラウンドでもレンジ練習でも会長のところでも、もともと多いですけどブツブツ言う量が格段に増え、自ら考えて取り組む意思が突き抜けてきました。
最近、ゴルフ界隈ではなく、こうしたもともと存じ上げている方々から連絡をいただくことが多くなりました。また、日を追うごとにインスタ経由以外のアクセスが増えていて、こちらはジュニアゴルファーの親御さんを中心とした方々かと察しますが、遠くから見られている感じがする。あまり意識してしまうとエッジが効かなくなるし、息子への将来の手紙でもあるので、方針変わらず、記していきたいと思います。
実績はなく、軸こそ、源。