2026.5.26
やはり今、距離はいらない by いちジュニアゴルファーとその親
2026.5.26
やはり今、距離はいらない by いちジュニアゴルファーとその親
(アプローチが冴え渡る、いや凌ぐ)
今日は息子の学校がお休みだったのでラウンドに連れて行きました。場所は、宍戸ヒルズカントリークラブの東コース。来月開催されるBMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ(西コース)。まだ2週間ほどありますがすでに設営が進んでおりました。息子にとっても、ツアーを開催するにあたって多くの人たちが関わっていることを学べる良い機会となりました。
クラブハウス内には、ガラス張りケースにスコッティキャメロンのツアーキャディバックが展示されていました。購入可能で、「欲しい」と息子。父「高すぎだよ」。息子「たしかに、9万円もあったらいろんなクラブ買えるね」。父「はぁ〜、90万だよ」。息子「...」。欲しいなら、ツアープロになって提供していただきましょう。
昨日、元に戻したドライバー、epTOUR Liteの威力が炸裂する。飛ばないですけど、スイングスピードが上がり、私の目にはスイングが良くなっているように見える。アンダーを目指せる感じできていたのに、調子に乗って後半から、高低、ドロー・フェードを打ち分けようとし始める。アドレスを変えてのノーマルスイングなので、そこまでスイングがおかしくなりそうな気配はないけど。一昨日のレッスンでボールの位置について確認したばかりなのに。
なんでこんな出来もしないことをティーショットで取り組み始めたのか。理由は明確。ここ2週間、朝と夜に全米プロをずっと見ているから。具体的には、U-NEXT の「日本勢徹底マークチャンネル」で、3日目&最終日の松山英樹プロとChristopher Gotterupプロの組をずっと飛ばさずに一打一打追っかけている。で、Christopher Gotterupプロがドライバーで状況に応じて色んな球を打ち分けていて、しかも飛びまくってフェアウェイをかなりの確率で捉えている。フェアウェイから外れてもその幅は小さい。普段見れないラウンド中のプロゴルファーの動きにも触れられる。良い時代になりました。Christopher Gotterupプロが松山英樹プロのプレーを見ているお姿、プレーは当然のこととして、それ以外の姿勢にも親子で魅了される。
解説の宮里聖志プロは、ここまで球を操るゴルファーは最近では珍しい、と。実況のレックス倉本プロと宮里聖志プロは、Christopher Gotterupプロがショットするたびに、「すごいですね!」「いやー...」「飛ぶだけじゃないんですよね」と繰り返しておられる。当たり前ですけど、お二人のやりとりはとても濃い。そして面白い。初日から1日あたり5時間半ほど語りまくり。技術的なこともマネジメントのことも盛りだくさん。1秒も無駄にしないで視聴者に伝えるという姿勢と、プレーしているゴルファーに対して最大の敬意を表して言葉を発しておられる感じがする。
本日ラウンドにおいて息子の意識はChristopher Gotterupプロで、球の曲がりはその意図と反してほぼ通常通りベービードロー、ドライバーは全然飛ばない感じでしたけどスコアは安定しておりました。意図しない曲がりの方が多いという... 短めの赤ティなのにアンダーが出ない。
ドライバー、飛ばしたくなるよな。フェアウェイウッドも飛ばしたくなるよな。そんな考えがちらついた前半の途中。父は表情にでてしまったのか、それを察したのか息子、「パパ! ただ距離が長いだけ。USKidsのヤーデージが9歳のただしい距離。道具で無理しない」。これは父に洗脳されすぎている。2つの距離。適正ヤーデージと飛距離。
ただ私はUSkidsのアドバイスを何も考えずに全て受け入れているわけではありません。今回、ウッド系は新作の長さを息子に渡して1ヶ月間熟考した結果、昨日拒否することに決定し、1997年以来、Ultralight Series、その後、追加で販売されたTour Seriesで長らく採用されてきた推薦身長とシャフトの長さとの関係性を選択することに。まあ、また気が変わって新作の長さを受け入れるかもしれませんけど。参与観察を含む時系列の膨大なデータを元にしたクラブづくりをされているので、納得してしまうところが多い。今回も色々と聞いて、長くした理由について私も納得できる部分も少しはある。拒否、といってもこれまでのUSKidsが考え実践してきたことに敬意を表しているわけで。
そのUSKids Golf。European Championshipが今週始まり、今日は開会式が開かれた模様。昨年参加した時にいただいたティギフトは冬用のニット帽でした。USKidsのロゴ入りで、試合当日寒かったのでその場ですぐに使えるもので有り難かった。気が利く。今年はインスタで見ると、なんとヘッドカバー。The ヨーロッパのデザインでカッコ良すぎる。息子に見せると、「ずるい! 欲しい! 今から行く!」と。親子でモノに魅了される1日。
最後に話はゴロッと変わって、宣伝です。我々親子が平日ホームコースとしている東宝調布スポーツパークでレッスンをされている飯島茜プロ。BSイレブンの番組「飯島茜のアカネ式!大学女子ゴルフ部」で我がゴルフ部の学生3人が日を変えて出演されます。5月31日、6月7日、6月14日、そして6月21日は総集編。日曜日、午後5時30分~6時00分。ロケ場所は、ジュニアゴルファー馴染みの、倶楽部 我山。後日、BS11公式YouTubeチャンネルでも見れますので、ぜひ。
撮影日は息子のせい?で行けませんでしたけど、部を支えていただいているアドバイザーの賢人にご同行いただき無事撮影を終えました。学生主体とはいえど、任せすぎかな。もっと関わるべきなのだろうか。素人がかかわってもな、という思いがなかなか消えない。息子に相談しようかな。
というのも息子。本日、ラウンドが終わって汗を流して休んで、夕方、クラブハウスを出ようとしたところ、中学生ぐらいの女の子が1人でキャディバックを担いで駐車場から練習場の方へと歩いて行ったのを親子で目撃する。ずっと息子はその姿を追いかけていた。こんな時間から練習するの?と聞いてきたので、学校があるから今からなんでしょ、と答える。「今からじゃ、ちょっとしか練習できないじゃん。ナイターないんだからラウンド無理でしょ」と息子。続けて、「もっと大人がジュニアが上手くなるようにサポートしないとダメなんじゃないの」と。それはゴルフ場へと向けられた言葉のように思えてくる。もちろんここは素晴らしい理念のもとジュニアさんに練習環境を提供しておられるわけですけど、息子はそこまで理解はしていない。もちろん帰りのクルマのなかで教える。ただ、息子なりに何か考えがあるのではと感じてしまいまして。こんどじっくりと聞いてみます。
*1 BS11公式サイト, "飯島茜のアカネ式!大学女子ゴルフ部" アドバイザーの賢人のお力添えがなければ100%、実現しなかった。そもそも私には発想すらなかった。ネットワークもありませんけど。