2026.4.5
才能か執念か?
2026.4.5
才能か執念か?
(シグネチャーホール、桜。服も桜色)
今朝インスタを見ていて、おすすめ投稿の一つに目が奪われる。
老舗ブランドの創業者の言葉が列挙されていた。おそらくAIで作成されたもの。そのなかでスイスの時計メーカーJaeger-LeCoultreの創業者、Antoine LeCoultre氏の言葉とされるものが紹介されておりました。
「精度は才能じゃない。執念だ」
AIで調べてもご本人の言葉かどうか確認できなかったので、そのまま受け取ってい良いのか疑問が残りますが、そこはマニュファクチュール、時計の精度を確保するために組立後1000時間以上に及ぶテストを行うそうですから繋がるところがある。
これをゴルフに置き換えて、特にアプローチ。たとえば落とし所やピンまで転がる感じ。今の息子がやるべきことじゃないと強く思っているけれど、今朝この名言に刺激を受けた父の巻き添えを食らい、会長のところで精度を高める練習をする。父は落とし所に目を光らせる。何発連続でそこに落とせるか。「同じところに落とせ!」と息子に葉っぱをかける。10分ぐらいしたら、息子は今日のテーマを忘れたかのように、通常運転に切り替える。キレそうになるが、我慢する。
黙って様子を眺めていると、あきらかにランダム学習している。一発一発、落とし所を変えて、転がり方を変え、同じピンに近づけようとしている。同じ弾道は繰り返さない。イメージと合った弾道が出たら、はい、次!、という感じ。イメージどおりじゃなかったらそのイメージ合うまで取り組んでいる。最初の10分よりも遥かに楽しそう。私としては徹底するなら、イメージ通りいかなくても、はい、次!、とのスタイルで突き通して欲しいけど、日によって変えればいいか。
今朝その投稿を見た時は、すぐにアプローチのことが思い浮かび、その後、落とし所を固定してそこに連続して何回も落とすような練習風景が想起されてしまった。精度を高めるなら反復練習。これをキレずに続けることが執念だと。再現性を高めること。一歩引いて考えると、ランダム学習・練習を通じて再現性を別の経路から刺激することもできるわけで、息子の通常運転の練習も悪くないなと思った次第です。息子は意識していないと思われますが。今、取り組むべきこと。幼少期に固定化させればさせるほど、良い面もあるけれど、イップスを生じさせる原因のひとつをつくることにもなるし、形にこだわりすぎてしまうと本来の癖が悪い意味で消され将来他の動作ができなくなる。今、再現性向上&見た目の綺麗さ向上に取り組む負の側面がデカすぎる。高校生ぐらいなら話は別だが、今? いや、ちょっと待てよ、ランダム学習ではなく、同じ落とし所を狙っているけど結果としてそこに落ちていないだけなんじゃないか。反復練習しているのかもしれない... そんなことを考えながら、息子が楽しくボールを打つ姿を見つめておりました。
反復練習に楽しさを見出す境地まで達したのか、それともランダム練習だから楽しいのか。
会長のところに行く前には、ショートコースでサクッとラウンドする。朝イチかと思ったら、すでにアスリートゴルファーさんお一人と、ご夫婦がスタートしていて、我々親子は3組目。ウェブサイトで予約できる時間よりもかなりはやくスタートしている。上を目指すジュニアより早起きで、レンジで練習し、すでにスタートしているという状況。上には上がいらっしゃる。
帰りに私の実家に行って、お爺ちゃんとピッチングの練習。ゴルフではなく、野球です。近くのスーパーでJAPANと記された新たな練習器具(おもちゃ?)を買ってもらい、ピッチングの練習に気合が入る。だいぶ体が開かずに強い球が投げれるようになってきたと思う。これはお爺ちゃんのおかげだな。こちらは最初から最後まで反復練習。パートナーが優しいお爺ちゃんだから反復練習に耐えられる。いや、そもそも練習という認識すらないと思われます。
最後に。7日(火)のラウンドについて、メッセージをいただいた親御さん、ありがとうございます。同級生や年上のジュニアさん、総勢3名の親御さんから温かいお言葉を頂戴しました。予定が合わずということで、まだご一緒していただけるジュニアさんいらっしゃいませんので絶賛募集中です。