2026.4.26
9年後の姿
2026.4.26
9年後の姿
(教えてもらっているのかな)
今日はラウンドレッスンでした。朝から気になってしょうがない、世界ジュニア予選。お昼の席で速報を確認する。低年齢カテゴリーも接戦。ラウンドレッスン後に再度確認。3年前の世界ジュニア@アメリカ。宿泊施設の部屋が隣で息子を可愛がってくれた小学生のお姉さんや、現地で会うたびに息子に優しく声をかけていただいた、今は高校生のお姉さんが1位通過。
帰りの車の中で、低年齢カテゴリーの試合結果が続々と確定する。息子もスマホを見ながら「おっ!」「あぁぁ…」とかなっている。運転に集中してるのに横でうるさい。
やはり試合に出た方が良かったのかもしれない。はやく試合をやりたい様子。夏の試合にむけて「去年のUSKidsの優勝スコアはいくつ?」と私に聞いてくる。世界大会のBoy 9。ヤーデージも細かく問い詰めてくる。改めて確認すると、世界ジュニア予選よりも圧倒的に距離が短い。Boy 9に限らず。でもレベルの高い子たちが全米各地から集まって、アンダーは指で数えるぐらい少ない。しつこいですけど素人的には、決勝大会、それも多くの年齢カテゴリーの最終スコアボードにアンダーがないのは違和感を感じる。よほどの覚悟がないと、小中学生で道具に無理が生じてくると思う。ちなみに、一昨年のUSKids世界大会。同年齢なのに息子より体格の良い現地の子で、息子が愛用するTour Seriesよりスペックの落ちるUltralight Seriesを使っているジュニアさんがちらほらいて驚きました。スイングスピードがすこぶる早い。シャフトに関しては、これじゃフニャフニャすぎてヘッドが暴れるし、それを抑えるために悪い動作が身につくんじゃないかと一瞬感じてしまうほどの驚きがあった。強烈なタメ。短いヤーデージであっても、特にドライバーが飛べばもちろん有利ですが、距離的にパーオン楽々のヤーデージであれば道具に無理は出づらいと思われます。
と、偉そうに語りながら、大幅にインチアップしたドライバーを2週間前、息子に授けた私。またまた言い訳がましいけど、USKidsが推奨する身長に合わせた次のサイズに移行しただけでして、それこそ段階的に歩んできました。ただ、短く握る気配がない、飛ぶから。今日のラウンドレッスンでも浮き彫りになりました。振り遅れが頻発したようでして… 明日から多少、短く握ることでしょう。そうしないとマズイ。ミニドラに戻させようかな。
今日は高校生の、いや4月から大学生になられたお兄さんが、Faldo Junior Tourを終えて昨日帰国され、ラウンドレッスンに来られていた。お父様ともお話できて、特に海外試合でのグリーン対応について考えを巡らすことができました。「ブログ、見ましたよ!」とお兄さんから言われて、今日ここに書くのも恥ずかしいのですが、やはりお兄さんがいると息子の雰囲気が違う。どこでも見よう見まね、ラウンド中にアドバイスをいただいているようで、それはもう有意義すぎる時間を過ごしているわけですが、なによりも楽しそうなのです。アプローチエリアでもレンジでも。レンジでは、新調した13本のクラブをお兄さんに見ていただき、「クラブ新しくなって楽しいでしょ」と声をかけられ、ニヤニヤしている息子。ヘッドを撫で撫でしている。ただドライバーが自分の思っているほど飛んでいないようで、ぶちギレる寸前。「アゲだよ。飛んでるよ」とお兄さんになだめていただいて、なんとか収まる。あのユーティリティ嫌いの息子が新ユーティリティをバカバカ打っている姿を見て、お兄さんから失笑される。息子曰く、このユーティリティは見た目も、過去、最高クラスだそうです。「このユーティリティがあればどこでも攻めれるわ。高い球も低い球もなんでも打てる」と息子。これは午後のハーフラウンドに期待が持てる。
結果はインコース、38。ドライバーがまあまあ飛んでも、ベスト更新とはならず。なかなかアンダーが出ない。ただ、距離が長めでも安定して40は切れるようになってきた。今日はメンバーさんの競技があったせいか表記上11.5フィートでしたが息子にとっては早かったようで、「Rにとってはやりやすかった」と。えっ、出だしで3パットありましたけど。
やはり新調したクラブがまだ馴染んでないようで、振り遅れがあった模様。ただ、クラブハウスから見ていた最終ロングの18番ホール。ティーショットが振り遅れ&風に流されラフにいき、そこから新・伝家の宝刀、ユーティリティでバンカーに届かない距離で刻むもバンカーに吸い込まれ、そこから次なるバンカー超え&池絡みでバンカーショットを放ったもののグリーン手前のド傾斜ラフに捕まる。そこからロブ気味に打ってちょっと嫌な距離が残り、クラッチパットを沈めて、パー。何が良かったのかわからないけどパーセーブ。冷静に考えると、喜んで良いのだろうか…
一方で、大学生のお兄さん。2打目、残り250ヤード、アゲインストの状況。下り傾斜にキャリーさせてピンに寄せる必要があるセッティング。ご本人曰く、風に当てて吹かせる。トトンの乗せて止めてイーグルチャンス。息子の頑張りが際立つ、とはポジティブすぎるか。
一昨年、世界ジュニア@美浦でアメリカの切符を手にされ、昨年は同じ美浦にて圧勝。最終9番ホールは息子のパッティング練習そっちのけで観戦し、イーグルを決めてホールアウト。2年連続、世界ジュニア日本代表。その光景を重ねながら本日、最終ホールを眺めておりました。
8, 9年後の息子の姿。想像できない。まだゴルフを続けているのだろうか。私は続けてもらいたいなと勝手に思っているけど、いずれ息子には、親が先走るのは迷惑と思う時期が来るであろう。ただ、ゴルフに真摯に取り組むお兄さんの姿を2024年3月から間近で見続けている息子。何かしら感じるものがあるはず。一番楽しそうにしているのがこのラウンドレッスンの時間といっても過言ではないのだから。お兄さんが来る日は朝からテンションが違う。
最後に。お兄さんが大学の関係で東京におられる時間が長くなるということで、なんと我々親子の平日ホームコース、東宝調布スポーツパークでラウンドすることに。「昔はよく行ってたよ。R君が1歳ぐらいの頃かな」とお兄さん。これはスイッチがさらに入るんじゃないかな、息子。「O君(注: お兄さん)なら4番ホール(注: 300ヤードちょっと)は木越えショートカットでしょ!! 」「グリーンがあくまで打てないな。ハッハッハ」と興奮する息子。これは初めて見る光景になるかもしれない。5年通い続けて初。今から楽しみでならない。このラウンドが実現したら、プロを目指すかどうかは別として、息子は一生ゴルフをすることになると思う。直感です。