2026.10.26
螺旋階段型の進化
2026.10.26
螺旋階段型の進化
(ジャンボ邸に近づく)
今日の締めは夜練。野球。昨日と同じ時間帯に同じ場所でほぼ同じメニューをこなす。昨日の投稿からコピペすると、キャッチボール、ピッチング、キャッチング(キャッチャー役)、守備、走塁、トスバッティング。最後に、ノック。あれ、今日は走塁練習してないな。ノックが半分占めていた。
1時間の室内練習の後は併設のバッティングマシーンで4コイン。全部左打ち。王さん、イチローさん、近藤選手、牧原選手、周東選手、佐藤選手、最後に大谷選手。多様なモノマネ。隣打席では同じ世代の野球少年が同じ左打ちでママが見守るなか練習中。バカバカ当たる。「負けてらんねぇー」と野球塾で口癖になっている言葉を発して一方的に対抗心を燃やしている。品がない。しかも完敗してますけど。
昨日と同じく時計の針を戻して、早朝は雨だったので会長のところは回避して(注: 雨でもできるけど何百発も打つので芝に配慮して)、会長のところからネットが見えるレンジ、アコーディアガーデン千葉北に。2度目。今回はジャンボ邸により近い打席で。まだ中央打席ですけど。
練習していると、これまた昨日と同じくゴルファーさんから声をかけられる。シニアの男性。「すごいな」「すごいな」「こりゃ、すごいわ」と連発。親バカですけど、いちアマチュアゴルファーの私から見てもすごいですよ。キャディバックに付けている北谷津のネームプレートを指さして、「池田(勇太プロ)になれるよ」と激励のお言葉を頂戴する。明らかにジュニアゴルファーに詳しそう。千葉で開かれているツアーにボランティアにも観戦にも行かれるそうで、生粋のゴルファー。今日は直接お褒めの言葉が耳に届いたようで、息子がニヤニヤどころか真剣さが増して、さらに良いところ見せようと必死になっている。可愛い。たまたま会心の当たりが5番アイアンで連発して、「すごい球だな。インパクトがすこぶる良い。はやい」と、おじさま。すごい、を連発。「トップの間(ま)も素晴らしい」と。これは昨日のレッスンで先生から課題としていただいたことでして。今日さっそく取り組んでいるんです。昔から指摘されてきたことではありますけど。
その間、20分ちょっと。打ち放題なのに父は全く練習できない。話が弾む。おじさまが息子のセッティングに興味を抱かれたので説明する。パターを除く13本がジュニア用だと。そしたらおじさまから、大人用クラブを子供に持たせる弊害の話が。見た目バランスよきノロノロスイング。大人用クラブを切る弊害も。このレンジの横にはジャンボ邸。ジャンボさんのファンなのかな。それとも、いやそれに加えてジュニアの世界にも精通されているお方だったりして。
「お父さん、息子さんは今日お休みなの? 運動会の振り替え?」と聞かれる。今日は月曜日。昨日はラウンドレッスンでして運動会ではありません。先週から2週間、ハーフブレイクという名の秋休みなのです。6月下旬から8月いっぱいまるまる夏休みで、すぐに秋休み。休みが多いのも学校を選ぶ際の決め手のひとつだった。欧米、特にイタリアは学校の休みが長いのだそう。家族でいられる時間が長いこと、と言ったら綺麗すぎか。ゴルフじゃなくてもよかったんですけど、課外活動を大事にしたいと思っていたので。サマースクールとかも学校は用意しているけど、そもそも高額だし...
そんなことをおじさまに伝えると長くなってしまうので、どう返答しようか悩みすぎて上手い言葉が出ず。完全に学校をズル休みしたと受け取られてしまっただろう。こんな小さいのに学校も行かずにゴルフかよと。ただ、その後も息子のゴルフへの賞賛は続く。息子のテンションが上がりまくる。ありがとうございます。褒められて練習しなくなるタイプではなく、褒められた後、少なくても1ヶ月ぐらいは練習への集中度と量が爆上がりしますので。月1で見知らぬ誰かに褒められるよう、私は環境設定する必要があるな。
お昼にオークヒルズCCに向かう。駐車場がガラガラ。我々のスタート時、マーシャルに聞いたら、コースには2組しかいないとのこと。たいした雨じゃないのに、と正直に思うのはアスリート魂がなせるところか。親子ラウンドだと雨の方が息子は集中してスコアが出る傾向にある。いや、おじさまに褒められた直後だからかな。アプローチ練習場もパッティンググリーンも貸切。プレーフィーの元を取るべく。
話を元に戻して、帰りはグルーっとちょっと回り道して、打撃屋(星久喜バッティングセンター)へ。初めて店長をお見かけしましたが、日大出身、社会人野球で活躍されたアンダースローの投手。息子の隣打席で快音を響かせていた少年とそのママと、話し込んでいた。チーム選びや個人指導について? 野球はチームスポーツ。軟式か硬式か悩むよりも、どういう環境で野球をするのかが大事、だと近藤健介選手はおっしゃっておられた。どういう方針でどのような時間が過ごせるのか。私的には、野球はチームに入れちゃえば親はあまり関与しないのかなと最初は思っていたけど、聞いていると、庭や河川敷、公園などでの個人練習を親がサポートしたり、試合に出れるチーム選びとか、ゴルフ以上に難しそう。ゴルフは子供一人で出来る練習がほとんど。私はやりますけど。楽、と言ってしまったら語弊があるかもしれないですが、私個人としてはチームメイトに左右されないという点で、悩みは少ないのではと思う。
息子の野球熱はいつか冷めてしまうのだろうか。サッカー、バスケット、そして卓球。たまにやるぐらいになってしまった。ただ、野球は違うと確信している。理由は2つ。野球の世界でなされてきたトレーニングを小さい頃から一部メニューにアレンジして加えてきたから馴染みがある。そして、他のスポーツと違うのは、「習いたい!」と息子が言ったこと。自発性。もっとちゃんと取り組みたい、という意思がそこにはある。
まずは息子に野球をやらせようと思って、コロナ禍、バットとボールを持って公園に行ったのに、空中にあるボールを無視して(打てないだけかも)、地面にあるボールを叩きまくる息子の姿。これ、ゴルフじゃん!、と思った私。今思えばダウンブロー? アンパンのゴルフクラブセットは何よりも使い込んだ。それがゴルフの原風景。公園でゴルフ。今は公園で野球。一周してきた感がある。だだそれは、同じところに戻ってきたのではなく、螺旋階段のように上から見たら似たところグルーっと回ってきただけだけど横から見たら進化している、という有名な話を思い出す。
野球とゴルフ。我々親子のなかでは結びついている。ジャンボさんの存在は言うまでもない。
(ライバル心が芽生える)
(昨日と同じ場所で。空振り)
(原点を取り戻しただけなのか)
(上から叩きつけの原点は何処に)