2026.10.18
何を信じるのか
2026.10.18
何を信じるのか
(野球の話をしながら)
昨日に引き続きお友達と。今日も野球の話が9割、以上。まずは静ヒルズカントリークラブからスタート。初めてここの年間会員なるものに登録させていただく。その名も、静ヒルズジュニア。ショートコース、アプローチエリア、パッティンググリーン、レンジといった施設が1日使い放題(4400円)。それに18ホールを6600円で回れる。ハーフも可能でお値段はその半額程度。前々から入ろうと思っていたけど、家から離れているし、平日親子ラウンド以外は会長のところ@千葉を中心にゴルフライフを送ろうと考えたので見送っていた。
ただ、年間登録料が5500円で、1日だけでも元が取れてしまうし、息子の学校が長期休暇に入った時やハーフブレイクの際に併設ホテルに泊まれば質の高い時間が過ごせると考え、本日、晴れて静ヒルズジュニアとなる。あくまでも基本は会長のところと東宝調布。
本コースではなくPar 3コースをぐるぐると回る。午前中、ほぼ貸切状態。これだけで元が取れる。パッティンググリーンで練習していると、そこに見覚えのあるというか、ジュニアゴルファーの親として&次元は違えど競技を目指すアマチュアゴルファーとして、憧れの高校生が練習されておられた。息子も一瞬で、「あ、T君だ! ビッグ、スターだ!!」と。ただ息子はパッティングをササっと終えてPar 3コースをサクッと回って、静ヒルズを早く出たくてしょうがない。なぜか。野球をしたいから。公園に着くのが遅くなると日が暮れて2、3時間遊べないから。
一方、私はそんな息子を目に入れず、T君の練習をじっくりと観察していた。お連れのゴルファーさんとの会話にも耳を澄ませる。当たり前ですけど、勉強になる。これで年間登録料の元を取れたどころか、お釣りも通り越して、元の数十倍、数百倍になって加算されて差し出してくれた感じ。私もここのメンバーになっちゃおうかな。ゴルフを始めてからホームコース候補リストに入り続けてきたのだから。来週開催のステップアップツアーの練ラン?で女子ゴルファーの姿が目についた。18番や9番のグリーンで本番のピンを想定してアプローチされたりパッティングされていた。親御さんと思われる方々が帯同しながら。いろんな思いが込み上げてくる。
T君。実は2023年に世界ジュニア@アメリカに息子が出た時に、宿舎でもご一緒したお兄さん。当時は中学生。息子は小学1年生。当時も凄まじかったわけですけど、この3年あまりで、とんでもなく遠いところに行かれてしまった。もちろん、当時、おまけみたいな存在でアメリカに行った息子ですから、T君は息子のことを覚えておられないだろうし、でもアメリカで撮影した集合写真に一緒に映っているし、一応、一方的に繋がりを感じているわけだから、お声がけして写真を撮ってもらおうと息子と話し込む。「恥ずかしいよ!」と珍しく、息子の態度がデカくない。そんな息子を引っ張って、T君が休憩を終えて次の練習へと向かうその一瞬を捉えて、ご挨拶。優しく息子に接していただき、バッチリ記念撮影。写真を印刷して額縁に入れて飾っておこう。金魚のフンみたいについて行って練習を見て学ぼうという姿勢を息子には期待していたけど、そうとはならず、頭の中に野球しかない... 日頃のゴルフライフにおける私の接し方がマズいのかもしれない。本物の自主性とはこのことをいうのだ。
場所をゴルフ場から本格的な野球グラウンドがある公園に移す。昨日とは違う公園。ここは穴場かもしれない。静ヒルズに行ったら、ここで野球!と100%なるはず。野球経験者のパパに喝を入れていただきながら、野球チームに所属するお友達と3時間弱、過ごす。私も途中、グラウンドに出て走塁してみましたが、足がもたつき転ばないように2塁まで走るのがやっと。笑いを誘う走り方... 自分でもびっくり仰天。息子に、どうしたの?と心配されてしまった。笑われもしない。
そのパパとは、静ヒルズでも公園でも帰りのSAでも、ゴルフから野球まで話題がつきませんでしたが、ひとつ、私の持論をそこで展開してしまった。コーチについて。ゴルフと野球のコーチは指導のスタイルがだいぶ違うよね、という話にとどまらず、コーチがジュニアを壊すケースが結構あるんじゃないか、という点について。私の完全な持論で暴論かもしれないけど(注: 本心ではそう思っておりませんが、間違えじゃないと思いたすぎて本人は気づかない?、いやゴルフを始めるにあたりゴルフの世界の賢人たちから事前に聞いていたことではあるけど)、他のコーチとの違いを明確にすべく、これまで当たり前だったことを(≒ 先人たちが積み重ねてきた知見を)大した根拠もないのに真っ向から否定したり、新しい言葉を生み出してひっくり返しにかかったり、逆にこれまで層をなしてきた体系やその一部を目新しい言葉で覆って偽りのオリジナリティを強調したりすることが多いんじゃないかな、と。
後者の場合は特にタチが悪い。その世界で長年受け継がれてきたことをそのまま伝えてしまうとそのコーチのオリジナリティはどこにあるのか、となってしまう。本当はそうじゃないのに、誰が教えても同じになってしまうのではないかと教える側がなってしまう。そのコーチに教わる理由、ウリが見た目にはない感じがするので、それじゃマズい? 本質的には教わる内容それ自体は変わらないので、教わる側にとって結果的にはデメリットがないのかもしれないけど、なにか引っかかるものがある。小さい子はその言葉で感覚が狂ってしまうというか、過去の知的財産に触れようとしなくなってしまうというか。古臭く感じてしまうとか。
前者の否定型。ジュニアやゴルフ経験が浅い親(私)にはスッと入ってきてしまう。いや悩むベテランも同じか。救われた感じ。これまでその子が積み重ねてきたことを改善するのではなく、変更をしてしまう、しかも根本的に。かなり前に片山晋呉プロがオンラインサロンで振り子について触れておられた。詳細は有料サロンなので控えますが、振り子だとインパクトが点になってしまう、と。超一流プロの考え。私如きだと、その言葉だけに触れて本質的に理解することは難しい。でも片山プロは振り子の考えに近い話もされておられたけど、インパクトが点になってしまう、というのは見過ごすことはできない。一段階、いや数段階上に行くために変更する必要性があるのなら仕方ない? 正解はどこにあるのだろうか。そもそも何を持って正解となるのだろうか。そのゴルファーの原点に戻ると言いながら、根本、土台が変わってしまう。
息子が野球を始めて3ヶ月あまり。野球に関しては、知見も経験も親子共々ゴルフに比べると持ち合わせていない。野球には、指導者が生み出す新しい言葉、新しい "理論"⁈ (理論めいたもの)が少ないような印象を受ける。
(Big StarことT君と。本当にありがとうございます)
(Par 3コース、1H。ちょっとだけ準備体操、もちろんボールは使っておりません)
(この笑顔、ゴルフでは見せていないな...。取り戻さなくては、ゴルフで。お友達にもパパにも大感謝)
(207人もいるのか?)