2026.1.3
打ち始め 2026
2026.1.3
打ち始め 2026
(凍ったグリーンで)
今日は新年、初ラウンド。アスリートゴルファーが集う、東千葉カントリークラブ。昨夜の雪で1時間遅れのスタート。クローズにならず、ゴルフ場のスタッフさんに感謝。贅沢は言えないが、フェアウェイには1/3程度、雪が残り、フェアウェイが狭い。新年だし、これはこれで風情がある。
初っ端から景色負けする父のショット。ただ、新調した7Wが雪の上で大活躍。息子の方は雪遊びしながらのラウンド。1回も雪にボールが乗らずに安定したゴルフ。久々の雪ショットとはならず。一部、凍ったグリーンでのパッティングは実現しました。
その初ラウンドの前に近くのレンジで打ち込む。芯を外した時に手が痺れて父は数十発打って休憩。息子は身体が暖まってきたところで出玉を意識してショット練習を開始。さらに暖まってきたところでトップトレーサーでニアピンモードに切り替えてひたすら打つ。初めてのホールインワン。シュミレーターですけど。45ヤードですけど。
父が休憩するなか、隣打席で途中からバカバカ打つ息子。課題に取り組んだ後なので放置しましたが、それにしても打ちまくっている。あまりレンジに行かないし、行ったとしてもコース併設のレンジが殆ど。ここぞとばかりに数をこなしている。いつもは、ラウンド前のウォーミングアップ、もしくは、その日のラウンドを復習するという位置付けなので連続で何百発も打つわけではありません。家での地味練で十分と思うわけですが息子は数打たなきゃ上達しないと考えている。
親子ラウンド後で、荒れた後の父の言葉には説得力が微塵もない。で、都合の良く賢人の言葉を引っ張り出して息子と対話を始める@帰りのクルマ。
そのひとつ。年末にゴルフダイジェスト・オンラインに掲載された、7年前の再編集記事。ジャンボ邸に何度も通い、アメリカツアーで密な時間を過ごされたこともあるジャーナリストの三田村昌鳳さん*1。練習に対するジャンボ尾崎プロの姿勢について、ご本人の言葉を紹介しておられます*2。
"ジャンボは「オレがたくさん練習しているとメディアは書くけれど、ボールを打つ量で言えば、オレは研修生に負けている。1日1000発も打てない。けれどボールを1000発打つというのは達成感にはなるが、練習にならない。1球打つのにどれだけ時間を費やすか、どういう費やし方をするかということこそが大事だ」と言っていた"
1000発も打っていないということで、500発ぐらい打っておられた可能性はありますけど、1球にかける時間とその中身の大切さを強調されておられる。息子はフムフムと頷きながら聞いていたので心に沁みたことでしょう。
このジャンボ尾崎プロの言葉に触れてドキッとしたのは、我々の親子ラウンドがこの「達成感」になっているだけで、練習になっていないのでは、ということ。数は減ったけど、ラウンド数だけで言えば、あるいは、ホール数だけで言えば、昨年も一昨年も研修生並みにこなしてきたと思われます。日に複数ラウンドすることが多いので。ただそれはラウンドやホールの数、そしてラウンドでの球数だけの話であって、"どういう費やし方をするか" はもちろん考えているけれど、進歩があまりないと言いますか…
そんなこともあってか、ラウンド帰りのクルマの中で、そろそろゴルフノートをちゃんとつけようね、ということになりまして、早速、寝る前にコクヨのキャンパスノート(セミB5、A罫、30枚)の1ページ目の半分を使って今日の振り返りを書き綴っている。反省点について絵を交えながら記している。出玉からボールが右に出過ぎてしまうと。で、締めとなる最後の一文を紹介します。
"みぎ、でもparとれる。courseはたのしい"
ショットが荒れてもスコアは崩れない? 前向きな姿勢を評価したい。続いて、コース "は" 楽しい。それって裏を返せば、レンジは…
ラウンド後にノートをつけることを意識したら、ラウンド中に "どういう費やし方をするか" を息子自ら考える機会が増え、その密度が高くなることでしょう。今年の成長が楽しみでなりません。私もゴルフノートつけようかな。ただ、ゴルフの技量向上だけを考えると、あんまり言語化&外部化させたくないんですよね、息子には。特に今の時期。固定する感じがして。無理やり言葉にしてそれに捉われて身動きできなくなるというか。対話で十分という気持ちも。私はこうして言語化してますが。絵だけにさせようかな、アーティスト。ゴルフノートにはかなり注意して向き合わないとマズいな。なんとなく方針はあります。やんわりと。
今日の文章を見る限りは、問題ゼロ。
*1 三田村昌鳳 (2025), "「僕が望んでいたのはこれなんだよ」 ジャンボはスランプのさなか米ツアーに飛び込んだ: 三田村昌鳳が“アメリカ2人旅21日間”で見た人間・尾崎将司," ゴルフのニュース, 2025.12.28. この時期のジャンボ尾崎プロの姿を40歳から63勝を重ねた姿に見て取られた三田村さん。「充電期間」というジャンボ尾崎プロの言葉に深さを感じる。
*2 三田村昌鳳 (2025), "【追悼】ゴルフ昔ばなし: 習志野のエジソン・尾崎将司のアイデアと愛情," ゴルフダイジェスト・オンライン, 2025.12.27. 記事にある2017年「日本プロ」のジャンボ尾崎プロの写真。カッコ良すぎる。ちなみに、もうひとつの写真。高くティーアップしたソフトボールを短いクラブで打たれるジャンボ尾崎プロ。器具は揃えているがまだ実行できていない。息子だと負荷がまだデカい、はず。本気でやるなら。