2025.6.2
European Championship 2025、ラウンド内容
2025.6.2
European Championship 2025、ラウンド内容
(初日、スタートホールは晴天)
祝福のメッセージを送っていただいた皆様、ありがとうございます。「夏の世界大会も頑張ってくださいね」とお声がけいただくことも多いのですが、今年は参加資格がありません。昨年のWorld Championshipで大敗したので今のステータスは低いのです。今回のEuropean Championshipによってステータスが上がるのは、試合直後ではなく3ヶ月後。すなわち、レベル14になるのは今年9月からなので、8月開催のWorld Championshipは残念ながら間に合いません。1年間、ステータスが維持されるので来年参加することになります。それまでしっかり準備します。
ゴルフを親子で始めた当時からEuropean Championshipはいつか出たいなと思っておりました。ステータス確保の意味合いが大きかった今回の参加。ただそれ以上に?、アメリカのジュニアさんとは違うであろうスタイルのプレーや練習方法、ゴルフ発祥の地とされる場所でどのように日々ゴルフに向き合っているのかを直で感じたかった、と言ったらカッコつけすぎか。
European Championshipというと、ドキュメンタリー映画『The Short Game』に出られていたAllan Kournikovaさんが思い浮かびます*1。Allan KournikovaさんはWorld ChampionshipだけでなくEuropean Championshipを制しており、European Championshipに関しては5年連続。
そのうちの一回の2013年。今回と同じLongniddry Golf Clubで開催されたEuropean ChampionshipのBoys 8。その時のスコアは7アンダー*2。その時のコンディションは分かりません(今回と同じくアンダーは2人)。息子よりさらに4打少ない。刻んで、ある意味で弱気のゴルフしてたら出ないと思う。それでも3日間、叩いている日がありません。
今回の試合内容をまとめました。こちらで(試合結果_息子)。くどいですがスコアでごまかせても、トップジュニアさんに比べると差を感じるものがありました。今回は練習ラウンドを重ねてからの試合だったので、パッと行って勝つ、とは異なるスタイルとなりました。風の方向や強さ、コースの特徴をしっかりと把握してから臨みました。海外の試合だと、やはり現地の子がそのコースが練ランで初見だったとしても日本のコースほどの差はないと思うので有利だと感じます。少しでもそのハンディを埋めるためには、疲れない程度に、直前ラウンドを重ねて、コースに合わせる時間が必要かと。世界ジュニアで結果を残されたジュニアさんの親御さんたちから色々と学んで、今回それを実践しました。でもそのコースを攻略するための技量は瞬間的に身につくわけではない。課題リストにいくつか項目が加わりました。宿題として。
昨日の夜に帰宅して、息子は時差ボケのなか学校。日常に戻ります。
*1 『The Short Game』, Netflix 日本サイト. 「ショートゲーム」と言ったら、LPGAツアー1勝のAlexa Panoプロ。ただ私の中では息子ということもありAllan Kournikovaさんの姿が印象的。いつの時代も親の熱は変わらず。幼少期からゴルフを始めてなければこんなに気合いは入らないのかも。
*2 "Results: European Championship 2013," U.S. Kids Golf. こちらのBoys 8。