2024.1.23
力まないスイングを求めて
2024.1.23
力まないスイングを求めて
(最強グリーン)
親子で週一回レンジを訪れています。決まって場所は1階です。ゴルフを始めた頃は息子が2階だと危ないので1階で。4,5歳にもなると打席にも慣れて危なくないのですが、レンジボールとはいえ距離感が崩れると考えて、空きがあるときは引き続き1階に。2階だと転がしもできないですし。スイングのチェックなどは家でできるので、どうしても野外のレンジでは弾道(スクリーンに映された弾道や数字ではなくて)を確認したくなります。それに、ホーム練習場でお声がけいただくプロ中のプロの方々が1階で練習されておられるので、少々お高くついても迷わず1階を選んできました。
ただ息子の習い事のあとにレンジに行くので、着いてすぐに練習を開始しないと夜遅くなってしまいます。待ち時間が長くなったときには2階に行かざるを得ません。で、最近気づいたのですが、2階で振り抜く息子の姿を観察していると、スイングがいつもよりも増して綺麗なのです。眺めの良い景色が影響しているのかな、なんて思いつつも、身体が力んでいない感じがします。球を上げようとも思わない。トップレーサーをみても距離が数字的には出る。なぜだかフラットキャリーをみても若干数字が出ている印象がある。なのでおそらく「えいっ」と打たない。結果、どの番手でもかなりの確率で真芯を捉えている(ように見えます)。
本日は空いていたので1階でした。言い訳がましいですが、冬で厚着なので私の球は全然前に飛ばず。息子「今、何で打った?」、周りに聞こえると恥ずかしいので小さな声で私「7番」、大きな声で息子「7番! ピー、だと思った」。ピッチングウェッジで打ったかのような7番アイアンの飛距離。どんどん力んでいく... 一方で息子は2階で打っているかのように、優雅に?力まず振っているように見えました。私が反面教師になっているのでしょう。1階で打席を息子と共有する際には、まずは私から打とうと思った次第です。それでも息子が力み始めたら、率先して2階に行こうかなと思います。2階打席だと力まない要因は他にもありそうです。でもなかなか特定できません。本来なら特定してから実践したいのですが、少なくても私は2階で練習した方が良さそうです。