2023.11.23
読み物の追加
試合結果
2023.11.23
読み物の追加
試合結果
(写真:斎藤大介さんのインスタより*1)
息子がこれまでに参加した試合の結果を「読み物」に追加しました。試合に出ていなければ、今振ってて気持ち良いクラブ、もしくは(加えて?)、長い目でみて将来腕利きのゴルファーになるクラブを持たせれば良いのだと思いつつ、競技に出るとなると目の前の結果も欲しい。
4歳になった直後から身体のご指導をいただいている斎藤大介さん*2には「目の前の試合結果にとらわれずに」と言われながらも、息子自身は勝つ気満々で(試合数はあえて少なくしています。小さい頃から試合に出まくって成長したTiger Woodsさんは参考になりません。おそらく。この話は別の機会にw)、親としても勝たせてあげたいし、親としても嬉しい。試合に勝つたびに息子は斎藤さんにメダルやトロフィーを見せたがる。そうすると、先のことを考えたクラブを選択しながらも、勝てるクラブにさせたい誘惑にも駆られ... クラブでハンデをもたせて試合に参加させたくないという親心。
とはいいながらも、初の試合となった世界ジュニア大会の日本予選では、タイトリストの契約選手であるかのような、TSR1、AP2、SM9、L字のSC、全てタイトリストで身をかため、親の好きなギアで試合に臨み、親の穴をうめて本人の力だけで結果を出しました。勝つためなら、もっと飛距離がでて優しい大人用のヘッドに軽量でしなる長めのシャフトのドライバー、ジュニア用のアイアンとウェッジ、マレットまではとはいかないまでもアンサー・ピン型のパター、というセッティングになるのかと。
もちろん当時もそういうことを考えておりまして、例えば、ゼクシオレディースのヘッドに軽量でしなるシャフトを刺してウッド系をつくりました。息子に打たせたところ、TSR1より圧倒的に優しく、弾道の高さ飛距離とその優しさに驚愕しました。TSR1やUSKidsのクラブより、遙か先にボールが飛んでいく。 こんなドライバーとフェアウェイウッド、ユーティリティで試合に出たら反則だろうとも感じました。本当に。このセット、今、メルカリにて出品中です... また別の機会にまとめますが、例えば、ピンのジュニア(Prodi G)のユーティリティのヘッドにFlynnのシャフトを刺したクラブも、弾道の高さとそのボールの飛びざまに驚愕しました。こちらはメルカリに出品して数分で売れました..
プロの世界よりジュニアの世界の方がクラブセッティングによって試合結果が大きく左右されるような気がします。とにかく目の前の試合に勝つことだけが全てではない、楽しんで、と親としては考えていても、6歳の子供にそれを伝えることは容易ではありませんし、親の実際の行動を制御するのにも強い意志が求められそうです。
*1 Instagram, golf_fit_japan, 斎藤大介 Daisuke Saito.