親子トレーニングの場
親子トレーニングの場
湘南GoldenAgeアカデミー
@ノアスタジオ学芸大
@ノアスタジオ都立大店
@湘南の海辺?
(キンダーガーテン時代)
アカデミーのヘッドコーチである“ジョージコーチ”*1。18年間にもわたって子供たちに体育指導されてきたご経験をおもちで、半端なく子供への接し方がお上手*2。私自身、学生たち(大学生や大学院生ではありますが)と教育の現場で接する機会も多く、教育ならではの悩みというか難しさを感じています。例えば、その子供本人が将来に活きることも考えつつ、その日その日に楽しんでもらい、お金を払っていただく保護者の方にも満足していただく必要がある。運動教室だと毎日保護者がそばにいますので、私とは全く緊張感が違ってくるかと思います。
2021年6月体験レッスン。湘南GoldenAgeアカデミーの運動教室は、器械体操を中心とするいわゆる体操教室ではありません。跳び箱や鉄棒もやらないことはないのですが、運動能力を細かく分けて、それぞれの項目を高めていくトレーニングメニューが用意されております。ボール、縄、ラダー、コーン、マット、リングといった用具を使う“遊び”もありながら、その多くは身体だけで行う運動。柔軟やバランスを鍛える動き、動物歩き(クマにウサギに色々な生き物たち)、ダッシュ、多様な動きが求められるサーキット、そしてビーチフラッグス@床。
湘南GoldenAgeアカデミーにはライフセービングチームがありまして、湘南の海辺で“セルフレスキュー(自助)技術を身に着け、「走る」「泳ぐ」「漕ぐ」ことで基礎技術・体力”を高める機会があります*3。陸上トレーニング、海トレーニング、プールトレーニング、心肺蘇生法。砂の上を駆け回れば体幹も鍛えられスイングに…、などとゴルフに結びつけてしまいます。週末はラウンドでなかなか参加できませんけども、おそらく息子が何度も行くようになったらハマること間いなし。アカデミー主催の大規模な大会があって日々技術の向上に努められそうですし、息子が愛する“ジョージコーチ”は日本体育大学時代にライフセービング部に所属、現在はその部のコーチも担当され、なんといっても現役アスリートなのですから。
息子が年長さんになった頃、送迎の調整がつかずアカデミーを離れたのですが、「ジョージコーチ、カズコーチのところに行きたい!」と、しつこく私に言い寄ってくるように。小学生になりレッスンの開始時間が遅い枠となりましたので、昨年から再び参加することになりました。アカデミーの別の教室に移られてしまったラグビーを愛する“カズコーチ”に、成長した息子をぜひ見ていただきたいです。
レッスン会場と同じフロアにある別部屋ではいつも、中高生ぐらいの子たちがダンスレッスンを受けています。こっそり覗くと、レベルが桁違いでオーラもプンプン放っているので、おそらく既にステージに立ち、芸能プロダクションに所属している子たちかと。スタッフの皆さんも確実にその世界の方々たち。アスリートと芸能。今のところ息子は職業としてのアスリートを目指しているわけではありません。ただ、同じフロアでともに直向きに取り組んでいる子供たちの姿には、私たち大人に訴えかけてくる何かが確実にあります。
2024.1.9
*1 公式ウェブサイト; 湘南GoldenAgeアカデミー。息子がIMGA世界ジュニア選手権の代表に選ばれたときにはウェブサイトでも取り上げていただきました。「ゴールデンから日本代表選手が誕生しました!」。その記事をおじいちゃん、おばあちゃんに見せると、孫が紅白歌合戦に出場を決めたかの如く喜んでおりました。
*2 「運動教室『湘南GoldenAgeアカデミー』で子どもの運動神経を育もう!」, Webマガジンママモアナ, 2021.5.21. 主に幼少期にお世話になった“カズコーチ”が慶應義塾大学時代に学童保育でのアルバイトを経験していたのは存じ上げておりませんでした。確認したら公式ウェブサイトにも説明がございました。ゴールデンタッチラグビーチームのご担当。時間もお金も限られておりますので、息子にゴルフとバレエ、ライフセービングに加えてラグビーも、とまではいきませんけども。
*3 「GOLDENライフセービングチーム」, 公式ウェブサイト; 湘南GoldenAgeアカデミー。昨年開催されたGoldenCUP 2023の詳細はこちら。GoldenCUPならパパ・ママ部門がありますので、2024年、親子で参加できそうです。私がしっかり準備することが前提にはなりますが。