2026.9.27
背番号8番、PGAジュニアリーグ2026、完結
2026.9.27
背番号8番、PGAジュニアリーグ2026、完結
(太陽そのもの)
PGAジュニアリーグ東日本決勝大会のため昨日、併設の宿に着いて前泊。その前に近くのレンジ、パーシモンゴルフクラブで整える。運転で固まった身体をほぐすべく私も隣で打ち込む。
今日は会場となるロックヒルゴルフクラブの併設練習場に朝6時集合。私は色々ありまして睡眠は3時間。眠い。
早生まれにしては大きい息子ではありますが、お兄さんたちの輪に入ると息子は極小だし、球を打てば音のキレ感のなさや弾道の不安定さが際立ってしまう。ただ息子の仕上がり具合は良いと見た。パッティング練習してからティーグラウンドで写真撮影。
息子は1組目。しかもチーム1番バッター(野球になぞらえて)。1週間言い続けてきたフェアウェイに置くことだけを考えてショットを放つ。結果は安定のフェアウェイ。続いて2つ上のお兄さんのティーショット。フェアウェイ、しかも息子より遥か先。遠目でしたけど息子の2打目、まずまずだったのでは。ひとつでもいいから貢献してもらいたい。先週、台風のなかここでラウンドしてグリーンの形状を頭に叩き込んで徹底的にシュミレーションしたんだから結果は出るであろう。そう願って、帯同制限のため私は宿に戻る。
結果は最後の3ホールで勝負あり。相手がバーディを重ねてきて、他の2つの組も健闘したものの、この試合は万事休す。最初と最後のホールしか見ていませんのでなんとも言えませんが、お相手は6年生一人、そして他はすべて中学生で固めてきたチーム。ショートゲームで差がついてしまった形なのか。パッティング。息子はほとんど貢献できていなかった模様。お相手は昨日ここで試合をされてから今日のラウンドを迎えていたわけで、シードの我々とは違い流れが良かったように思う。
ハウスでご飯を食べてから、3位決定戦に臨む。明らかに息子のテンションが低い。「勝っても負けてもどっちでもいいよ」と息子。そんなことはないよ!と言い返そうとしましたけど、相当悔しそうな表情を浮かべていたので、何も言えず。ご配慮いただいて今回は帯同することに。最初から最後まで息子のプレーを見ていましたが、明らかにやる気がなく、雑。一応打つときは集中するけど、素振りをしたり、ターゲット方向に身体を向けるルーティーンを省いてしまっている。パッティングではラインをお兄さんと一緒に読みつつも、テンポが早すぎる。すぐに打ってしまう。しかも強め。適当感が否めない。本人はそこまで意識しておらず、真剣にプレーしたよ、と振り返るかもしれないけど、態度に滲み出てしまっている。仲間にも相手にも失礼極まり無い。
午前中に負けた後はパッティングエリアで対決したり、3位決定戦のラウンドでも完全に集中はキレていたけど楽しくお兄さんたちとプレーしていた点では、チーム名にある愉快な仲間たちを実践していたように思う。そこは評価したいが、せっかくのラウンドであの姿勢はダメ。しかも、お兄さんたちのおかげで勝利して3位になったのに、意味がない、と言ってくる。帰りのクルマの中で、試合とは何か、について議論する。
試合後は近くのココスで皆さんと夕食をともにする。子供たちの席を見ると、愉快な仲間たちを地でいっている。私たちの席も、負けた後なのに笑いが絶えない。息子がチーム最年少だからなのか、それも入れていただいた身なのでひっそりと席についておりますが、こちらも子供たちに負けず劣らず愉快な仲間たちそのものだと思う。
息子は来年もジュニアリーグでプレーする気満々ですけど、貢献できなかったし、そもそも最後のプレーがあの態度じゃ、来年もお兄さんたちに迷惑をかける可能性が高い。呼ばれなかったことを想定して、息子がジュニアリーグでプレーできるための策を今から考えておかなければならない。
試合とは何か、をテーマにして息子との議論が終わり、時折、車線変更しながら急いで家にクルマを走らせる途中で出てきた策というか案。
「来年4月で小学5年生になる息子。5年生だけで構成されたチームでお兄さんお姉さんたちに挑む」
もしくは
「USKids世界大会&ヨーロッパ大会で一緒にプレーした海外のお友達とチームを作って旋風を巻き起こす」
ふたつめは無理かな。参加資格は国内在住? アメリカの方がジュニアリーグの参加人数が圧倒的に多そうだし、国際交流を兼ねて。呼ぶお金が私にはないですけど。そもそも複数回、日本でプレーすること自体が難しいか... チームに入っていただいて1回だけ来日してもらうなら、なんとかなるかも。アメリカ・ジュニアリーグでのプレー経験者のお友達なら... と妄想が膨らむ。でもこれだと、縦のつながりが得られない。
それ以上に、どんなに頑張っても今回のチームを上回る愉快さは得られないと思う。それは息子が「楽しかった」と連発する姿、そしてチーム最後となった夕食の席でお兄さんたちとワイワイやっている姿に触れていると確信に変わっていきます。もう1回、プレーして欲しかった、全国決勝戦で。このチームで来年も参加できたら、これ以上のことはありません。
「去年、負けて悔しい思いをした**くん(お兄さんたちの実名)に謝りたい。Rは何もできなかった」と家に着く直前に発していた息子。息子には今後、個人戦で結果を残していただき、全国優勝を目指すチームに加われるよう、日々精進していただきたい。
愉快な仲間たちの皆さん、ありがとうございました。