2026.9.18
初、野球のレッスン
2026.9.18
初、野球のレッスン
(野球バットを抱えて)
ついにこの日が来ました、野球塾。今日は東京ドームでナイター戦がある。ドーム周辺は巨人のユニフォーム来たファンたちで賑わっている。体験レッスンで遅れたらマズイと、そんな人たちをかき分けて同じ敷地内にある会場へと向かう。最後に東京ドームを訪れたのは、2013年春。WBC2次ラウンドの日本 vs 台湾戦。9回2アウトから井端弘和選手が同点タイムリーを放ったのを、台湾から駆けつけたファンたちに囲まれて3塁側から見ていた。将来結婚することになる女性と一緒に。
集合時間は17時。まだ時間があったのでバッティングマシーンで身体をほぐす。ん… 当たらない。二人の先生にご挨拶してから体験レッスン生として10人のグループに入れてもらい、練習スタート。ゴルフウェアで。襟付きのシャツを着た子は我が息子だけ。
まずは、距離長めのキャッチボール。明らかにレベルが違う。スピードとか球の重さみたいなものが。キャッチの仕方も。初心者もトップレベルの子もごちゃ混ぜでそれを活かしたグループ活動、と聞いていたけれど、私に教えてくれた賢人、話が違うんじゃないか… 息子のグループは3、4年生で構成されている。体験レッスン生ということもありまして親御さんとあまり喋れませんでしたけど、みなさん普段はチームに所属しており、別の角度からも野球に取り組もうと、参加されておられる様子。なかには全国大会に出ているチームに所属している子や、お兄さんがジャイアンツジュニア?に選ばれていたり、一方で親御さん曰く、そこまでではないんですよ、という子もいらっしゃった。でもその子であっても息子とは遥かにレベルが違う。それもそのはず、2ヶ月前にグローブを親子で購入し、始めたばかりですから。しかも独学。
ちなみに、ジャイアンツジュニア(5,6年生)に選ばれるって、凄いレベルにあるんじゃないか。息子の野球熱を活かそうとチームを探している中で、似たような名称でジャイアンツアカデミーというものを見つけた。それとは違う。選考がないアカデミーは各地で満員御礼に近い。電話して息子の背景や事情を伝えたら、真向きな返事をいただいた。でも息子にとっては、今回、体験で参加した野球塾に比べると方針が合ってないなとも感じた。わたくし親としては、上手くなるとか以前に厳しさが欲しい。それに賢人からのアドバイスを丸呑みし、さらに平日1日を野球漬けにしたいという息子の意思を尊重して、練習後にそのままピッチングとバッティングができる今回のところに参加させていただいた。「どちらも入っちゃえば」と息子。たしかに。
今日は守備練習中心。速いノックの球はなかなかキャッチすることが出来ない。私が投げるゴロボールやライナーっぽいボールしか対応したことがない息子。バットから放たれるボールを受け取る経験自体が初めてなわけで。まさしく生きたボール。跳ね方や跳ねる箇所で全然取れない。ステップがぎこちない。正面でボールを捌けない。詳しく教えてもらう、先生からも同級生からも。チームみたい。練習中、「本当に始めたばかりなの?」「肩強いね」と塾長から褒めていただき、息子がニヤニヤしている。始めたばかりですけど、2ヶ月間ほぼ毎日2時間汗を流してきましたから。
周りのガチ野球少年に比べて声が小さい。でも周りにつられてどんどん声がデカくなる息子。挨拶、声がけが徹底される。素晴らしい。これを続けていたら日頃のゴルフライフにも良い影響を与えるのでは。もちろん、トレーニングも含めて習ったことをちゃんと後日復習したら身体も強くなる。とんでもなく身体能力が高い子がいた。息子とは違うところが強い。良い見本になりそうだし、刺激を受けること間違いなし。
先生のお二人は読売巨人軍出身。塾長は甲子園でベスト4、大学時代は首位打者に打点王にベストナイン、そしてなによりお若いのに東京ドームで13年前(注: そう、WBCを観戦した年!)に本塾を立ち上げる以前から指導経験が豊富。教えてきた子供の数が半端ない。もうお一人は、一軍で勝ち星をあげ、都市対抗野球大会でもご活躍されて、なにより指導経験が長くて豊富。練習後にどのような方針で運営されているのか、塾長から説明を受ける。技術の前に、野球に接する姿勢、態度。かなり厳しく指導するとのこと。私の思った通りだった。息子よ、来週からは相当厳しいぞ、覚悟しておきなさい。
息子に「来週もやりたい?」と聞いたら、「やりたい!!!」と即答。本手続きを済ませ、ピッチングとバッティングで1時間ほど過ごす。夏休みと変わらず、2時間野球。毎日ではないですけど。週1回。おそらく土日(夕方)は公園で復習をかねて私とやるはずで、さらに家で素振りとピッチング練習するだろうから、ゴルフの時間に匹敵しちゃうんじゃないか。
最後に。息子がミズノの初心者用のグローブだと恥ずかしい、とずっと嘆いていて、先生に聞いてよ、どのグローブがいいのか、とおされたので、私から塾長に聞いてみる。そしたら「内野手用。まずはそれで十分ですよ」と言われる。笑われながら、ドンキホーテのグローブですら最初はいいんじゃないかと。親御さんの負担になるからと。そのうちグローブに求めるものがわかってくるだろうと。息子には伝わってないだろうけど、もちろん、塾長は私に気を遣い、そして初心者であっても今後成長していくあたってその入り口となる道具の大切さを踏まえておられる。
ミズノのジュニア用最高級グローブを手にする息子の夢が途絶えてしまう。で、息子「もうわかってるよ、欲しいグローブは」。いやいや、それはない。君が意味しているのは、銘柄であって、野球をしていて求められる特性ではないだろうから。
それにしても、ガチの野球少年の皆さん、手にする道具はジュニア用。当たり前なんだろうな、大人用の道具を切ったり、くっ付けたり出来ないんだから。だからジュニア用が豊富なんだろうな、と思う一方で、ゴルフは... やはりジュニアが使う道具に関して、数多くのスポーツのなかでゴルフがある意味で際立っているように感じる。サイズ違い、だけではなさそうな気が。
(練習グラウンドは撮影禁止なので)
(誰の真似か?)
(2013年3月8日)