2026.7.27
やはり親の計画は崩れていく(試合3日前)
2026.7.27
やはり親の計画は崩れていく(試合3日前)
(タイミングが良すぎる)
今日はPinehurst Country Clubにあるパー3コース "The Cradle" を回る予定した。昨日パッティングコースでご一緒させていただいたジュニアさんと。朝7時から予約開始とのことでしたがすぐに当日の枠が埋まってしまいラウンドできず。お友達は試合会場で午前中練ランとのことなので、まずはレンジで練習開始。アライメントスティックを置いて丁寧に50球程度、60度ウェッジからドライバーまで打って、早々と切り上げてパッティングコースに向かう。自主性。
早速、アメリカやカナダのジュニアさんたちに混ざってラウンド。この辺、息子は物おじせず、ススっと輪に入って打ち解けることができる。2周回って、お昼を食べて、レジストレーションのため5分ほど離れたホテルに行く。本日12時から受付開始。大勢のジュニアさんたちで賑わっていた。Tシャツやキャップを受け取り、無料のTropicanaオレンジジュースをもらってホテルのロビーで涼んでから、もとの場所へと戻る。まだお友達が来ていないので、今度はアプローチエリアで練習。25ヤード付近からグリーンへと徐々に近づいていき、最後は下りのチッピング。グリーンが硬く思った以上に転がってゆく。バンカーについても、若干いつもより止まっていない印象を受ける。息子は "芝の王者" ならぬ自称 "砂の王者" とのことですので、砂自体は苦にしてないけど、球の転がりを見て首を何度か傾げていた。距離は短いけど例年、上位のジュニアさんであってもバーディラッシュといかない原因となっているのかもしれない。まだコースに出てないので他にも原因があるのだろうか。コースが違いますが、2年前は、と今考えると、グリーンというより、ライの状況判断とそのライを打つ技術がないことでスコアが伸びなかったと考えている。ようやく明日、練習ラウンドなので、色々とチェックしたい。特にラフやグリーン周りを。
今回は練習ラウンドを2回。少なくした理由のそのひとつは、疲れが溜まるから。なのに、今日はラウンドよりもハードな感じになっている。そこへきて、アプローチエリアでびっしょり汗をかいた後、またパッティンググリーンの1番ホールにスキップで駆け寄って、昨日の一緒だったブラジルのお友達を探している。そろそろ来る頃だと。でもまだ姿はない。で、息子は周りをキョロキョロ見渡して、他のジュニアさんの組にスゥーと混ざってまたラウンド開始。年上&年下のジュニアさん3人と、3周... 明らかに練ランよりハード。ひたすら回り続ける。昨日も書きましたが、そのコースの横でひたすら同じ動作を繰り返したり、ドリルを行っているジュニアさんたちがいる。対照的。試合が近づいてきたからか、昨日と比べるとコースでパッティングしているジュニアさんが少なくなっている。それでも7,8割のジュニアさんがコースにおりますけど。あまり人種や国籍で議論したくないし、たまたまかもしれないのでここでは明示しませんが、パッティングコースと練習グリーン。昨日今日、私が観察していた時間帯は、はっきりと傾向が見てとれた。考えさせられるものがある。横にいる親御さんやコーチ?の姿、態度を見ても。どちらが良いとかの話ではなく。私の好みはありますけど。
レジストレーションの会場で、先日PGAツアー初優勝を飾ったJackson Koivunプロのポスターが貼られていました。カッコ良すぎる。現在とジュニア時代の写真。そして数々の成績。そのJackson Koivunプロについて、戦ったScottie Schefflerプロが端的に評されていた*1。
「彼がどれほど才能ある選手であるかだけでなく、どれほど精神的な強さも備えているかを示しています」
さらにScottie Schefflerプロはカレッジゴルファーそのものにも触れておられる*2。
「今のゴルフ界には本当に優れた若い才能がたくさんいると感じています。大学からプロに入ってくる選手たちを見ても、本当によく準備ができています。僕たちが何年も前にプロ入りした頃よりも、さらに準備が整っていると思います。...大学ゴルフ界からPGAツアーへ、本当にたくさんの才能ある選手が出てきています。それはゴルフというスポーツ全体にとっても、そしてPGAツアーにとっても、とても良いことだと思います」
大学ゴルフ部ご出身だからこそ、この最後の文言に深い意味を読み取ってしまう。で、この大学につながるAJGAのブースがレジストレーションの際にありました。2年間にもあった。その時は、まだまだ先の話だよな、と思っていたけど、今年はブースを見ていて現実味を帯びていた。なのに、隣で息子は「12歳からか。ずいぶんと先だね」とピンバッチをもらってすぐに退却。私はブースにおいてあったパンフレットに目を通し、スタッフと親御さんのやりとりに耳を傾け、構想の一部を練り上げる。大したものじゃないですけど。USKidsも高学年の試合になるとAJGAへとつながる試合もあるので、まだ4年生(もう4年生?)ですけどちゃんと今回は成績も残して上手くつなげていって欲しいなと息子には期待しちゃいます。
そんな先のこと?を考えていた私のところに、「はやく戻ってパッティンググリーンをまわるよ。ブラジルの子がもう来てるかも知れないんだから」と息子。今のことしか頭の中にない。おそらく3日後に試合があるのも忘れているんじゃないかなと思うほど。自主性。
ようやく明日は練ラン。さすがに試合のことを思い出してくれることでしょう。
*1 Instagram: pgatour, 2026.7.26.
*2 "Scottie Scheffler: Jackson Koivun's 3M Open win 'really good for the sport' | Golf on NBC Sports," YouTube: NBC Sports, 2026.7.26. 「優れたゴルファーの陰には優れたキャディーがいる、と言われます。Ted(注: キャディさん)とはどんな関係ですか? コース内外でどのように支えてくれていますか?」との質問に対してSchefflerプロ「Tedは僕にとって本当に親しい友人の一人です。素晴らしい人であり、素晴らしいキャディーでもあります。コースのことだけでなく、生活全般や子育てについても頼りにしています。いろいろなことを相談して意見を聞ける、本当に頼れる存在なんです」。試合当日も息子に頼られるよう、3日間キレずに(もうすでにキレ気味ですけど)精進したいと思う。