2026.2.9
道具によって磨かれる感覚
2026.2.9
道具によって磨かれる感覚
(久しぶりのラウンド)
昨日も一昨日も、ラウンドを予定していたコースが雪のためクローズ。昨日に至っては会長のところも雪景色。代案としてインドアで練習。スイングそれ自体に集中はできるけど、息子にとっては家での地味練の方が... あくまでも幼き息子にとっての、という条件付きですが、失うものがデカすぎる、と確信する。それが1番の理由じゃないけれど、それもあって、ラウンドを重ねてきたのです。
その後、マイラケットで卓球。
今日から1週間、息子の学校がお休みなので今日こそはと思っていたけれど、我々親子が日頃ラウンドしている千葉県のコース、その全てがクローズ。どこかプレーできるところは、と思っていたら、お兄さんたちが昨日、千葉でラウンドしているのをインスタで発見。そうか、南下すれば大丈夫なのかと考え、早速予約。今朝、ラウンド前にジャパンゴルフスクール練習場に行ったら営業は11時から。昨日も営業されていたので大丈夫かと思ったけど、流石に早朝はダメか。確認しておけばよかった。
そこからクルマを走らせること62キロ。場所は総丘カントリー倶楽部。到着すると殆ど雪がない。スタッフさんに「雪、大丈夫だったんですね」と話しかけたら、「いえいえ、昨日、総出で雪かきしたんですよ」と返される。失礼極まりない。息子からは「パパ! そんな言い方ないでしょ! 恥ずかしいからやめて!」と厳重注意され、それを見ていたスタッフさんに褒められる。素人漫才のよう。
アップダウン強めで、谷ごえあり、丘を吹き抜ける風あり、景色よし、綺麗に整備されたコースで、スタッフさんが優しく、そしてカートは自動運転。父の球が散っても焦らなくて済む。
久々のラウンド。息子も荒れ気味でしたけど、息子の7アップ。「お願いだから、レッスンまた受けて! もう一年以上受けてないでしょ。パパの歳で自分で考えてやっちゃダメ。悪くなるだけだよ。このままでT君パパと回るの恥ずかしいよ」と重ね重ね厳重注意される。
今日は途中、PGA TOUR SUPERSTORE 千葉浜野店に寄って息子のパターを調達。銘柄は、Spider TOUR X トゥルーパス スモールスラント。そう、Rory McIlroyプロの真似です。まあ他の誰かさんに影響を受けているのは間違いない。息子の強い要望。クランクネックと迷ったようですけど、ピン型のクランクは地味練で使っているし、スラントネックが本人とって構えやすく、どうせ開閉が少ないパターを選ぶならゼロトルク(or トルクレス)までいっちゃおう(注: クルクルですけど)、という息子の判断を尊重して。
家には息子用のパターが所狭しと並んでおります。その多くは私の愛用品を泣く泣く切ったもの。新たに息子用に買ったのは久しぶりです。基本、ラウンドではクラシックL字とセミマレットL字の2本体制。クラシックL字に関しては、何本かまだ切っていないものがある。L字とは大きく特性の異なるパターを、家の地味練において時間的には1、2割の配分で使っています。
なぜか。直感です、息子の。私としては、1本に絞ってそれだけを大人になるまで愛用し続ければ、それこそ身体の一部になって高次元でパッティングできるんじゃないかとの考えがあります。ネガティブな面に目を向けると、イップスを誘発する原因のひとつになるわけですが。一方で息子は、大人の表現でまとめると、エースは決めるけど、他のパターを使えばエースパターの特徴がわかるし、パターが勝手に動くんだから(道具に任せる?)それに合わせて色んな身体の動き方を覚えられる、という考え。プラス、色んなものを使わないと、特徴を掴んで動かせない。ん〜、矛盾するような... 論理的な考えというか直感だな。
道具に身を任せる身体、いや道具を操る身体。感覚。とりあえず、スパイダーはアライメントしやすいというのが息子の感想ですので、この道具で身体、目も鍛えていただきましょう。パッティングの基準づくり。
ラウンドの後は卓球。3日連続でピンポンパーク。いつものスタッフさん(注: 千葉県で1位を取られたこともある超実力者)が息子のマイラケットを見て、「これから本格的に取り組むんですか?」とお声がけいただく。そのお兄さんからレッスンを受ける日も近い? で、先ほどの続きで「その理屈なら卓球ラケットも色んなものを使った方がいいんじゃない?」との私の問いかけに対して、息子「ビギナーは(身体が?)混乱するから一本で練習した方がいい」とのこと。ゴルフではもう混乱のレベルを超えて、落ち着きのレベルに到達したのだろうか。
帰りのクルマのなかで、ふと息子に呟いてみる。「14本のクラブの流れ、身体動作の流れを重視するなら、開閉度合いが強いクラシックL字がいいかね、今トッププロで使っている人いないけど。プラス、流れで順手」。
息子はこうボソボソ言う。「いや、パターだけ持ち方を変えてもアプローチが崩れて、ショットが崩れるわけじゃない。Rは、L字で順手でパチンでもストロークでも、入るから大丈夫」。そしてこれも付け加えて。「パパはパッティングからショットまで流れでレッスン受けなきゃダメだよ」と。
これは最近私がそろそろこのタイミングでと伝え始めたレジェンド参謀の考えに真面に影響を受けているな。ジャンボさんが亡くなられて、なんとなく私には感じるものがあって当初の予定より大幅に前倒して今年初めから。この話は1万字以上の字数を要すると思うので別の機会に。