2026.1.26
"面"
2026.1.26
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(セカンドもパンチ。距離感が...)
予想通り、今日の親子ラウンドでパッチショットを放ちまくる息子。昨日のラウンドレッスンで先生とお兄さんから教わり、試さずにはいられない。
ラウンド前のレンジで入念にパンチショットを準備。私は、お兄さんが息子に伝授していた右足の工夫を実行する。ダフらない。強く押せている感じがある。インパクト音が上級者みたい。お兄さんの実演を見た直後でイメージをもって取り組みやすい。うっとりしたその後は、最近のセッティングに入ったウッド系をひたすら試す。興味ゼロだと思いますが、詳細はこちらで(クラブセッティング_父)。
いざコースへ。今日は無風に近かったのでアゲインストで試せず。ティショットもパー4の2打目もほぼパンチ。周りの目にはミスショット連発親子に映るのでは。17時以降はほとんどゴルファーさんがいらっしゃらなかったのが幸い。いなかったからこそ、思う存分に試せたのかもしれない。
パンチショットといえばジャンボ邸での一コマ*1。今から7年前の動画。パンチショットに苦労しているジュニアさんをジャンボ尾崎プロと山田竜太プロが指導されておられる。いつも思うけど、こんな目の前でジャンボ尾崎プロに見てもらえるのか… これは贅沢だ。若い子だと緊張しないのかな。私だったら固まるはず。「もっとフェース被せ。…インパクトでもっと力入れろ」とのジャンボ尾崎プロの厳しい指導が続き、パンチショットの極意を説明されておられるところがありあす。
「ボールを… もっと右足つま先… それで押し込んで構えてみ、おろしてみ。それでまぁ入る角度はいいけど、左手が全然ダメだな、左手がこういうふうになってないから、こういうふうになってるから左飛ぶ。…お前もう野球のバットみたいじゃない。360度フェースの面だと思ったら大きな間違いだ。ゴルフはこの面だけだよ、面を考えろ面を。右置いて右置いて、はい、押し込んで、いけ。今ほら、そういう角度で入ってきた方がターンしやすいだろ。お前こうやった瞬間に… だから右足の前… ほら少しマシになってきた。そこに置いてはじめて届いてるんだからお前、ここだったらお前届くわけないだろ。だんだんだんこうなっていくんだから、この練習、この練習しておけばいいんだ。…とうぶん返す練習だ 」
押す、返す、というのはジャンボ邸でよく耳にするお言葉。左手、そして、面。
ジャンボ邸でのご指導内容について、全ての動画を拝見させていただき、それらを私なりに整理した上で、計画立てて徐々に息子とのゴルフに取り入れてきました。5歳ぐらいになったころからかな。まだまだ身体が非力なので出来ないことも多いし、負担がかかる動作もあるので取り入れていないものもありますが、最近、出来るものは力を入れるようになってきました。
ジャンボさんが亡くなられてから、会長のところでジャンボ邸を眺めることが明らかに多くなった息子。会長のところでも今日の東宝調布でも、ジャンボさんの指導内容について息子は言葉にし、何度も持ち出して動作を試したり、反復している。巷で言われていることと異なることもあるけれど、息子はそんなの全く気にしていない。その理由を問うと、こう返してくる。「勝つために必要なことをジャンボ(さん)は知っている。だから自分もやる」。片山晋呉プロを重ね合わせているところが息子にもある。最新のなんちゃらなんとかとか、は息子の興味を全く惹かない。一応見て、ほぼ全部、素通り。息子の言わんとしていることを大人風に記すと、「理屈ではそうかもしれないけど、試合で実践し結果を残し続けるレベルに到達するの?」と。
今日のラウンド前のレンジでは、私なりに整理したなかの2つを試していた。超深いトップとパンチショット。要するに、同時に両立しない練習になっている? まぁ、昨日のラウンドレッスンで先生からいただいた課題に真剣に取り組んだ後だし、自分なりに考えて今日の練習メニューを立て実行しているわけだから、その自発性を高く評価しよう。
*1 "【ジャンボ邸】貴重動画これが基本," YouTube:ジャンガーゴルフchannel jumger, 2018.8.24. なぜあのジャンボ尾崎プロがジュニアや大学生にここまで向き合っておられるのだろう。子供たちが頑張る姿が好きだ、とのニュアンスでおっしゃられていた。かつて私は、プロになって活躍する姿に喜びを感じておられるのではと思っていたけれど、おそらく違う。それが一番ではないと思う。教育現場で怒る人は今でもたくさんいるが、厳しさを持って指導にあたるのは難しいし、高次元でやれる人は稀。厳しさ。みんながプロになって頂点に立つわけではないのだから。