2025.7.27
別のラウンドバージョン
2025.7.27
別のラウンドバージョン
(これぞ反復練習@ニューゴルフプラザ幕張)
本日は息子のラウンドレッスン。暑すぎてラウンドされているメンバーさんが少なく、激早で18ホール回ってきました。いつも早いですけど、それ以上に。
それでも帯同せずに4時間近く待つとなると居場所に困ります。前にもここで書いたように、近くの練習場で打ち込んだとしても、メール作業しても、本を読んでも、インスタを見まくってもまだまだ時間がある。ガソリンスタンドでプロ洗車を上回る丁寧さでクルマを磨いてもまだ時間がある。メンバーじゃないし、そもそも息子の送迎で来たわけで、正確に言うと父はビジターでもない。レストランでご飯をいただきますけど、ゴルファーの格好をしてもクラブハウスで待つのは躊躇する。
ということで、今クルマの中でこの文章を書いています(途中まで)。なんと駐車場にはソーラーパネル搭載の屋根がついおり暑さを凌げるけれど、夏は特にアイドリングストップに配慮してガソリンスタンドやコンビニにクルマを走らせるわけですが。
ラウンドレッスンでご一緒させていただいている高校生のお兄さんに今回の関東ジュニアのことを聞きました。当然のように全国に駒を進めておられます。ただ私的にはお兄さんにしては、大変失礼ですけど、あれ?と思うスコアだった。やはり理由がありました。39度を超える高熱で、しかも腹痛。フルショットできない刻みゴルフで凌いだそう。カットされないことだけを意識した、まさに私の少ない語彙で表現すると "省エネ・ラウンド"。1位を争う決勝大会ならそうしないでしょうけど、逆にこの話を聞いた後だと、この体調でよくスコア出たなと驚きます。高校生最終学年で大きな試合に繋がる大会じゃなかったら棄権でしょう。
で、ご本人は周りには伝わって欲しくないと想像しますが、勝手ながら触れないと以下の考えが上手く表現できないので細心の注意を払って上述のように記しながら、以下、私がこの話を聞いていて思ったこと。
今回のお兄さんまでの体調不良でなくても、体調がすぐれない時用のラウンドバージョンを作っておいた方がいいかなと。長い番手で5、6割の力感でスイングを重ねるとか、身体に負担がかかりづらいスイングをするとか、負担のかからない番手で刻むとか。それに、体調がすぐれない時に集中すること、体調がすぐれなくてもある程度振れるようになることも大事かも。これも実力のうち。
息子は試合の多くを体調万全で100%の力で挑んできましたし、刻みラウンドを試合で2度やりましたがそれでも力感は7、8割ぐらい。通常番手を変えた刻みゴルフは1度のみ。そもそも体調を崩して超刻むゴルフをしたわけじゃない。日々のラウンドもほぼ全力。
この低年齢だと体調が悪い時にラウンドさせたくないので、意味ないかもしれませんけど体調が良い時に "省エネ・ラウンド" を試してみたいと思います。
今日のラウンドについて息子は納得しておらず、薄いあたりが多かったようで、「練習場に行きたい。明日だと感覚忘れるから意味ない。いいでしょ?」と息子。ラウンドレッスンの後に練習したいと懇願したのはおそらく初めて。早く回れて時間があったので、そのままコースのレンジでも良かったのですが、身体が火照っているので休憩も兼ねてクルマを走らせて、私と義父で一度来たことのあるニューゴルフプラザ幕張へ。夕陽を真正面に浴びながら、反復練習。
膝のアクションが強すぎる。先生からのご指摘通り。反復練習を回避しすぎて乱れてしまっているのかな。悪くない練習スタイルだと思うのは私だけではないのですが。体調の話に絡めるわけではないですけど、スイングの調子それ自体が整わなくなるのは避けたい。