2025.7.20
先輩方から学ぶ
2025.7.20
先輩方から学ぶ
(極端に動作、ダウンのイメージはこれらしい)
今日は2週間ぶりのラウンドレッスン。ほぼ13日間、地味練を除いて反復練習をせずにショートコース巡りをしながらランダム学習に特化、またクラシックL字を封印してピン型パターでグリーン上を過ごしてきました。結果はというと…
クラブハウス前から最終ホールを眺めていると、3打目がカップのフチをなぞる・なめるスーパーショット(あとで聞いたらPWでコントロール)。これは過去最高スコアに違いない、と確信しましたが、かなり大荒れだったようで。
世界ジュニア帰りのお兄さんからTorrey Pines話を聞いてたら、横にいた息子の表情が冴えない。行けなかった悔しさなのか、世界ジュニアについてまたアレコレ言う父に変わるんじゃないかと察知したのか、レンジに籠って久しぶりの反復練習。
隣の打席にはジュニアさんがいらっしゃいまして(お兄さんに聞いたら高校生とのこと)、どこかでお見かけしたことがあるなだよなと帰りのクルマで考えていたら、そうだ! インスタのサブアカ(本アカウントは直接やりとりしたかたのみフォローさせていただくというスタンス)で見ていたジュニアさんだ!、と思い出しました。
このラウンドレッスンの場において直近で関東ジュニア(12-14歳)を制したそのジュニアさん。親御さんからクラブについて色々と教えていただきました。息子のクラブを見て「懐かしいな、USKids。うちもずっと使っていたよ」と。そして小学生、中学生までそれがいいじゃない、とアドバイスをいただきました。周りが大人用のものを工夫して合わせて使っているのを横目で見ながらUSKidsのクラブを中学生の途中?まで使い続けてこられた。
詳細はご本人から許可をもらっているわけではないので差し控えますが、恐れ多くもその理由が私がこれまで考え続けてきたことと一致。当たり前ですけど、私が知らないことも多く、新たな視点もご教授いただきました。勉強。今のところ私的には、さすがに中学生までジュニア用クラブを使うのはイメージできていないのですが、大人用のクラブを使うメリットが長期的には少ないんじゃないかと改めて思いました。ジュニア用のクラブで十分、という考え方ではなく。反復練習をしまくるならなおさらジュニア用。怪我予防、そして私的に大事だと思っているのは、身体と道具との関係性を維持すること。身体の成長と技量の向上に伴って変える道具の特性は重さと長さだけじゃない。全体のバランス(バランスポイントじゃなくて)。ヘッドが重いとどうにもならない、と私は思う。賢人たちからのアドバイスを私なりにまとめると。
レンジ横のアプローチエリアでは、全英オープンへの出場経験もあり、ツアーで複数回優勝している男子プロがバンカーで片手打ちをされておられました。地味練。反復練習。
今日のラウンドの結果を踏まえて、「コースじゃなくてレンジに連れて行って」と明日から息子に言われそうな気がしております。極端ではありますが、まだ13日間、それに目先の結果。加えて、パターについて。やっぱりL字だ!と言いそうで... こちらはまだ試して1週間あまり。またL字に鉛をベタベタ貼るしかないのか...
本人の意見を尊重しようと思います。