2025.7.15
本日、14本すべてジュニアクラブに戻る
2025.7.15
本日、14本すべてジュニアクラブに戻る
(土砂降りのなか初投入、バカバカ入る)
「雨が強いけど、レンジかショートコース、どっちがいい?」と息子に聞くと、「ショートコース!」。
ということでショートコース巡りは続きます。場所は、東急ゴルフパーク多摩川。ホームレンジ練習場の系列ショートコースです。訪れたのは、初。河川敷の7ホール。多くの人でいつも賑わっているのを小耳に挟み、なかなか行けませんでした。本日は土砂降りの予報。天気が読めない。人は少ないはず。
昼過ぎから時折土砂降りで、ラウンドに訪れたのは4組のみ。我々親子がその4組目の最終組(15時45分スタート)。台風通過後で天気がコロコロ変わりスタート前は晴れ間もあったのに再度土砂降りで、風もそこそこ。水捌けがよく、下はそこまで悪くないけど、ダフラーの父にとっては難関の状況。
今回のラウンドで息子は新しいクラブを1本投入しました。USKids epTOUR Responder Plumber Neck Putter *1。L字以外のパターを使うのは2022年7月以来、およそ3年ぶり。昨日の夜に届いて、家で全く打たずにいきなりコースで。3パットなし。ロングも決まる。「こんなにボールの転がりが違うんだ。楽ちん」と息子。
いわゆるスタンダードなパターの特性(中間特性?)を掴んでおきたいので購入に至りました。本来ならもう少し息子が成長してから併用しようと考えていましたが、先生による別の観点からのアドバイスがL字好き親子の背中をググッと押しまして。サブ機との位置付けでまだまだクラシックL字を使う気満々の息子ですが、サブ機のパターでラウンドするとなると、14本全部がジュニアクラブに(クラブセッティング・息子)。原点に戻る。
初めてのコース&到着時に我々親子以外のゴルファーがいない&スタートホールのティーエリアが通常よりも前で分かりづらい(本日は芝!、最終ホールも芝!)、こともあってか私より遥かに年上の管理人さん?が我々のティーショットを見届けてくれました。私はかろうじてグリーンを捉え、息子はピン奥4フィート。「ナイスショットだ!うまい!」と管理人さん。他のホールの様子も遠くから見ていられたようで、最終ホールアウトすると、「うますぎるね、どこかのスクールに通ってるんでしょ」と。父が教えていないことは一目瞭然。
昨日の投稿に対して、アスリート育成のスペシャリストでもある親御さんからメッセージをいただきました。昔と今ではジュニアゴルファーを取り巻く環境が変わっていて、イップスを含めて練習方法もよくよく見ていくことが必要。
私にとってはちょっと頭の痛いご指摘もあったのですが、ゴルフにおいて息子に対する私の接し方について考えさせられました。以下、メッセージをいただいて私が考えたこと。
親にやらされて今なお惰性でやっているのか(今もやらされているかも)、最初は親にやらされたけどゴルフの魅力にハマって今も続けているのか(親が用意して、途中から自発性が生まれる)、はたまたゴルフにハマった父に引きずられる形で続けているのか(引きずられながら自発性が生まれたと思う、息子)。反復練習を自発的にやるのは今の息子ならともかく、ゴルフを始めた未就学児の頃だったらほぼ無理。その頃、放置していたら悪い癖がつくのと紙一重で、ランダム練習。それが多い子はやらされている感じがしない? 言い逃れかな...
YouTubeで全英オープンの "LIVE AT THE RANGE" を見ていて息子が一言。「みんなレンジで反復練習ばかりじゃん。テーマをもって同じことみんな繰り返してるよ、パパ!」。その通り。テーマ、という言葉が出てくるのか。
明日はショートコース巡りを一旦休憩してレンジに行こうかなと思います。
*1 "PRODUCTS: Right Hand epTOUR Responder Plumber Neck Putter," US Kids Golf. 両サイドに組み込まれたオモリはそれぞれ10g。それぞれ20gのオモリも付属していて自分で交換可能。"elite players" 向けのepTOURシリーズ。パターはマレットを含めて4タイプ。ジュニア用クラブで、100% CNC Milled carbon steel ! お値段もそれなり。