2025.5.6
世界ジュニア予選、反省④
2025.5.6
世界ジュニア予選、反省④
(この道具はすでに家にあるけど...)
小学生になってから毎年アメリカの試合に参加してきました。この低学年カテゴリーでもフィジカルがスーパー強いジュニアさんが数名いて良い刺激を受けてきました。アメフトをゴリゴリやりながら毎日ゴルフに特化したトレーニングしている子もいる。どんどん追いつけなくなるぞ、という危機感(注: 親の)。他のスポーツだけをやっててもこうはならないんじゃないかと。長期かつゴルフを見据えた地道なトレーニングもおそらく必要。運動神経の良い子はいくらでもいる。
最近、家でのトレーニング時間が減少傾向にありました。意識はしてても参加を躊躇していた世界ジュニア予選にやっぱり出ようと決めてから、ゴルフの技量向上に特化するあまり、打球制限下ではあるもののゴルフ時間が増えてしまった。結果が出やすそうなパッティングやアプローチの時間が飛躍的に増える。トレーニングしても目先の結果はおそらく変わらないので強い意志がないとどうしてもそうなってしまう。普段と異なる時間が流れていき試合では気合いが入りすぎる。後付け感はありますがこれも反省点。日常のルーティンを崩してしまうこと。目先の結果を優先しても結局、良いスコアという意味での結果は得られなかった。しかもパッティングとアプローチで…
要するに反省点のひとつは、試合で勝ちたい(注: 息子 < 親)と目先の結果にとらわれすぎてしまったこと。ジュニアの試合なんてどうでもいい、とは思っていません。親子で今回は勝ちにこだわって準備してきました。優勝のことしか考えていない。なので負けて相当悔しい。それがダメとは全然思っていなくて(ダメかもしれませんが今のところ)、トレーニングやゴルフの遊びとしての楽しさを横に置いてまで結果にこだわりすぎたこと。これが問題。程度の差の話なので線引きが難しいですが今回に限って言えば、本気で挑んだからこそ得られるものがたくさんあった一方で、日頃のルーティンをなるべく維持していれば結果もついてきたんじゃないかなと思っています。ちゃんとした根拠はなく感覚にすぎないですが。
今日はトレーニングデイ。斎藤大介トレーナーからこれまでのルーティンメニューに加えて新たなメニューをいただきました。ここ一か月減少傾向にあったトレーニング時間。今日からV字回復するでしょう、本人の意思で。先ほど寝る直前に、新たなメニューをこなしていました。明日からでいいから早く寝ろ、と私が言ったのにもかかわらず。「こんな感じでしょ。これはこたえるねぇ〜」と息子。斎藤トレーナーの導きがあってのことではありますが、試合の負けもそれを後押ししていることに間違いありません。毎日、メニューをこなす。親子で。
新たなメニューに取り組むべく、トレーニング道具をいくつか発注。もうすでに部屋のひとつがトレーニング施設みたいになってきました。倉庫にならないように気をつけねば。いや、息子がいるから大丈夫でしょう。