2025.5.5
世界ジュニア予選、反省③
2025.5.5
世界ジュニア予選、反省③
(タメてるね。パー3対策)
ほぼ1ヶ月ぶりにショートコースで親子ラウンドしてきました。全ホール、パー3。美浦での大叩きパー3。よく解釈すれば反省を踏まえての練習。悪く解釈するとまだ美浦での大叩きを引きずっている父の未練晴らし。はい次!、とはなかなか切り替えられません。
7時台スタートで早く回れたので会長のところに行って朝練とアプローチ練習。お昼からはゲーセンでUFOキャッチャー。何も取れず。で、私の実家でマリオカート・ライブ・ホームサーキット。こどもの日らしい午後。
今日、ラウンドしながら思ったことについて。週末ホームコースのショートコースはグリーンが本コースより圧倒的に小さい。キャリーで届くようになってからピンをデッドに狙う癖が身体に染み付いている。4歳から通い続けているコース。受けグリーンや芝目の関係でナイスショットすると息子の技量でも止まるようになってきた。だけど硬くて速いグリーンに行くとデッドに狙って止まらない。まぁ、アプローチで寄せればいいや、練習にもなるし、と受け流す姿勢。グリーンのあそこの辺に落として、なんて技量の問題もあるけれど、親子で勿体無い感じがしてしまう。「ピン、そこだし」。とにかくキャリーでピンを狙う。9割ぐらいのミスショットだったら大体ショートするから問題ない。
ラウンドレッスンや本コースでピンを狙わないショットはしていてもショートコースでのラウンド数が遥かに上回っていて、考えてないとやっぱり狙いに行きたがる。狙わないショットはリズムが崩れてほとんど大幅ショート。それは大日向でも美浦の初日でも証明済み。ガンガン狙いに行くと、グリーンの奥に転がり落ちる。それは美浦の最終日で証明済み。何度転げ落ちたことか…
ショートコースを回ってきたことが反省点というわけでなくて、ショートコースで磨いてきたものを本コースで表現しきろうとしてしまったこと、そもそも漠然とショートコースを2人で回ってきてそこでは課題みたいなものを設定して向き合ってこなかったことが親としての反省点です。スイング磨き親子。
これまでショートコースではほぼ遊び状態。未就学児の頃と同じ感覚で過ごしてしまっている。丁寧なゴルフすらしていない。雑。せっかく弾道計測器を手に入れたのにナイスショットした時のキャリーばっかり数値にとらわれ、その他のデータに目が向いていない。高さやスピン量などしっかりと向き合えば、デッドで狙うべき技量が足りないことは明確だったはずだし、ライの状況でどんだけデータが変わるのか、今そこまで求められていなくても会話が親子で生まれて丁寧なゴルフに繋がったはず。せめて直前練習ラウンドに持っていけば良かった。これも反省点。意識を変えて親子ショートコースの旅は続きます。
そしてまだまだ続きます、私の反省。美浦での未練が晴れるまで。お付き合いください。ブツブツ言いまくる父に息子はもう付き合ってくれません。