2025.5.2
世界ジュニア...
2025.5.2
世界ジュニア...
(Tommyを真似て)
息子とは違って先日の敗戦を引きずりまくっている私。ようやくゴルフの日常を取り戻しつつあります。世界ジュニアに行って息子の活躍を見たかったし、2年前に出会った超絶上手い、とあるジュニアさんとの差(今は差がないかも)をこの目で確認したかった。
それ以外にも目的がありました。サンディエゴ周辺はゴルフ施設が充実しているので、そこを見てまわりたかったのです。テーラーメイドの施設もそのひとつ。
現在、話題沸騰のKarl Vilipsプロ。名門大学から下部ツアー優勝。シード権獲得。ビックブランドとの契約。そのVilipsプロがジュニア時代から通われていたのがその施設。中学生ごろからその施設でフィッティングを継続的に受けていた。"選手育成部門" のフィッターさんと。世界ジュニアに参加するために訪れたのがきっかけだったそう。世界ジュニア…
そんなに未練が父にあるなら、世界ジュニアに出れなくても渡米すればいいじゃんと昨日から考えるように。7月頭から息子の学校は夏休みに入る。ラウンドレッスンを共にし、世界ジュニアに2年連続で出場する高校生のお兄さんの試合を観戦することもできる。Torrey Pines。他にも良くしてくださっているジュニアさんの応援もできる。現地で学べる。頑固な息子であっても同世代のお二人の活躍を見ていたら燃えるものがあるはず。カツが入る。それに、世界ジュニア以外にも前後にいくつか資格を問わない試合がある。次に繋がる。
さぞかし今回の負けが相当悔しいと思いきや、息子は他のアクティビティもやりたいようで、ゴルフ一辺倒にはならず。今月は学校のハーフブレークを利用してUSkidsのヨーロッパ選手権に参加する予定。一昨年のシンガポール・ローカルツアーから始まったUSKidsの試合。ヨーロッパ選手権で上位に入れば(or スコアが良ければ)、2026年のUSkids世界大会への参加資格がもらえて、次へと繋がっていく。切らしたくない海外のジュニアツアーの試合。
今日はホームレンジ。私が何も言わなくても前半はひたすらハーフ、肩から肩のショット。ようやく意識が変わったか? 安心していたら、途中から60度ウェッジでロブショット、連発。遊びに転化。試合で大叩きを招いた60度。若干の間、バックにひっそりと収まり、取り出されることはないのかなと思っていたら、いつもと変わらず。「ああなっちゃったのは(注; 大叩きのアプローチ)は練習が足りないだ。試合と同じこと繰り返したくないから60度の練習する。何も言わないで!」と息子。表面上は同じに見えても意識が変わったのか? 前向きに捉えたいと思います。
*1 “ウッズの後輩、23歳のビリプスはテーラーメイド一筋,” ゴルフダイジェストオンライン, 2025.3.27. Karl Vilipsプロはジュニア時代、小さな試合も含めてバンバン出て、バンバン優勝されていた。ちなみにUSkids世界大会では、息子が昨年参加したカテゴリーBoy7でかつて優勝、Boy9も優勝("World Champions, Champions by Age Group and Year,” U.S. Kids Golf.)。しつこいですけど、ジュニアの試合なんて、って私には思えない、仮に息子がプロを目指していても。1位をずっと維持していなくても、世代を重ねてもあらゆる試合でつねに上位。同じ世代のカテゴリーにどんどんジュニアが新たに参戦してきて競技人口が増えてもずっと上位。アメリカに移住されたのは11歳ということなので、小さい頃から試合のために何度も渡米されていたご様子。アメリカ移住しなくても大丈夫か。