2025.4.25
東日本決勝、前日
2025.4.25
東日本決勝、前日
(いよいよ明日)
今日は指定練習日。内容はoutスタートで前半まあまあ、後半バタバタ。昨日はinスタートで前半の方が良かった。 共通するのは、父がイライラし始めると息子の集中力が切れ、適当ゴルフになってしまうこと。息子の場合、意識がコースではなく父に向くようになると崩れていく。
父のイライラがなければ、後半もまずまずだったはず。父自らに言い聞かせて(&息子に言われて)ラウンドに臨んでも、ああだこうだの言い合いになってしまう。今日は耐えに耐えたのに15番ホールでイライラの蓋が開いて険悪なムードに。試合では100%なりませんけど、試合を控えていると避けられません。どこにボールがいってはダメだとか、ティの場所をよく考えずに適当に刺したらダメだとか(父の言い分が正しくない可能性大)、丁寧に準備して、かつ、自分のゴルフに徹すれば勝っても負けても悔いは残らない。息子に丸投げ。考えさせてラウンドに挑めば父のせいにならない。キャディが何もアドバイスしないから負けたんだ、とは息子の場合、絶対になりません。自分で考えて勝ちたいと思っている。酷だとは一見感じるけれど、息子にとってスコアがでるのは経験済み。
同組の親御さんによる練習ラウンドの仕方は大変勉強になります。今回の試合ですぐに活かす時間は残されていませんが、前にもその親御さんから教えてもらったことが如何に大事なのかを身を持って感じた1日となりました。ピンの位置で全く違うゴルフになる。技術的にも心理的にも。それに向けた準備をすること。詳細は控えます。
パッティンググリーンやアプローチエリア、レンジでお兄さんお姉さんの練習方法を眺めていると学びが多いです。息子はレンジに来たら縄を振ってすぐにクラブに持ち替えてナイスショットを求めてバンバン打つ。「もうボールないじゃん!」となる。その一方で、限られた球数のなかで素振りしてからショット、一球一球ラウンドを想定してのスイング、整えるべく?ハーフショット、グリップを丁寧に確認、などなど多様なスタイルがあるんだなと。
最終組で16時過ぎてしまいパッティンググリーンが使えず。クラブハウスを出て右手にあるメンバー専用?駐車場にクルマを止めておられたシニアが近づいて来られて、「ジュニアがたくさんいるね。いい雰囲気だ。頑張ってね」と声をかけてくれました。今日は何の目的でいらしのだろう、メンバーさん。昨日はロッカールームで他のメンバーさんから、「すれ違いのホールで見かけましたけど、お子様、お上手ですね。しなやかで羨ましいですよ。私なんて… 片手シングルさんと一緒に回ってたんだけど、ちゃんとしてるわ、いいスイングしてるなと褒めていましたよ」と息子がいる前で褒めていただきました。現在、息子は相当気分がいい状態です。この出会いがなかったら、父のせいで気分がかなり悪いはず。
ラウンド後は、デニーズで早めの夕食。いつかまたラウンドしたい、でもお姉さんで声をかけづらいジュニアさんと親御さんが横の席にいらして、緊張。宿に戻って、最近購入したマリオゴルフでイメージを豊かにして、日課のプログラミング&少量のホームワークをして、苺&牛乳を口にして、地味練して、風呂入って、ベッドでラウンドの振り返りを父がしている間に寝落ち。3ホールまでしか進んでいないんですけど… いや、最初から聞いてなかった可能性大。
パパはおとなしく距離を計測してRに言われたクラブを持ってきて、他はいいから! これが息子のメッセージなのでしょう。リズム&気分良く回れるように父は細心の注意を払って2日間過ごすことをここに宣言して早めに寝ます。