2025.3.25
試合前日
2025.3.25
試合前日
(最終ホール、キャップはぶっ飛び)
今日は練習ラウンド3R目。前半崩れ、後半は持ち直し。無風だったこともあり、3Rで1番のスコア。今日が試合だったら良かったのに。やはり直前ラウンドは2Rで十分かな。
組み合わせは、歳上のジュニアさんお二人と一つ歳下の女の子。歳下の女の子と一緒にゴルフするのは初めてなので力が入った様子です。昨夜の雨でぬかるんだライでアプローチ、ダフリ2回。ラウンド後に息子に聞くと、「後半は負けたくないからめちゃくちゃ攻めた」そうです。「パー狙いじゃ、つまらない」と。それが結果的に良かったのか、パッティングの距離感が合ってきたのか分かりません。とりあえず良いイメージで明日を迎えられそうです。前半崩れても巻き返せるさと。
前後の組には同世代の男の子がいましたので、どうしても目が向いてしまう私。「おっ、めっちゃ飛んでる!」と息子も力が入ってしまいました。1日で飛距離がUPするわけではないので、明日は "自分のゴルフ" に徹してもらいたいし、私も焦らないように心がけたいと思います。息子にとって "自分のゴルフ" とは今のところ、攻めまくること。「明日はパープレーでいいんだよ」という私の声は届いていないようです。「ドライバーを振りちぎるな」との声は耳に入っているかもしれない。明日になったらパッと忘れそうですけど。すでに今日の最終ホールで忘れてる...
ラウンドを通じてジュニアのお三方、親御さんから多くの学びがありました。そして、ラウンド前には練習ラウンドのスタイル、昨日に引き続き温泉ではジュニアゴルフ周りのことを経験豊富なパパから教えていただきました。
先日行われた全国中学校ゴルフ選手権春季大会。上位に入ったジュニアさんがアプローチ練習場にいたので、ずっと眺めていました。宿にはそのジュニアさんがいて、私たち親子に気を遣って会釈していただいたりして、テンションが上がっております。こういう世界で息子が... と勝手に思い巡らす父。
練習ラウンドで素晴らしいスコアを出して本番で思うような結果が得られなかった2年前の世界ジュニア。今回はその親の反省を活かして準備した1週間でした。こうしてゴルフの日常を語り始めたのは、その反省が一つの契機としてありました。
一発勝負の結果がどうであれ息子にとっても私にとっても次に繋がる経験となることでしょう。めちゃくちゃ良いゴルフを後半9ホールできたんだから、力はついてきている。あとは試合で得られるものを積み重ねていくことが大事ではなかろうかと思います。