2025.11.23
苦戦中...
2025.11.23
苦戦中...
(今回はしっかりと決め切る)
二周年記念の投稿に対して多くのコメントをいただきました。ありがとうございます。励ましのお言葉だけでなく、ご助言もいただきました。身体とトレーニングのプロフェッショナルから、特に怪我について。帯同された男子レギュラーツアーの現場で集められた知見をお教えいただきました。ナショナルチームの話も交えて。やはりジュニア時代の道具選びは慎重に。球数も。お子様が羨ましい... 重ね重ね御礼申し上げます。
この2週間、体調不良(父&息子)のため親子ラウンドが出来ず。昨日ようやく一緒にショートコースを回りました。力の入ったショットが生まれず球が弱々しい。力みは、ある… 2番手ぐらい距離が違うんじゃないかなと思わせるショートの嵐。
そして迎えた今日のラウンドレッスン。アプローチ練習を終えてレンジでショットする息子の姿を見て弾道が弱々しい。昨日と変わらず。球を押し込めていない。表情が冴えません。病み明けだから仕方ないか。そう思いたい。
ランチ後のレンジでは、60度ウェッジでひたすらハーフショットを重ねている。「ずっとそればかりだね」との先生の指摘に対して「整えてるの。これで良くなるの」と息子。ショットのスイングチェックを改めて行いたい先生の意図に気づかず。
前回、前々回のラウンドレッスンでは最終ホールでもパッティングに苦戦。得意のクラシックL字のヘッド捌きは影を潜め、先生のアドバイスもあって久々にL字マレットをラウンドレッスンに投入。パッティンググリーンでは良い回転で球を転がしているように見受けられました。結果はいかに。
途中から大雨。しかも結構冷えていた。叩きましたけど、3パットなし。ダボは1つ。2メートルぐらい?のパットをしっかり決めてパーであがる。その息子の勇姿も、普段見ない位置のピンにベッタリとつけてバーディであがったお兄さんの光景を横にすると霞んでしまう。ただ今日もクラブハウス前のスタッフさんから、最後のパッティングについてお褒めの言葉をいただく。パパがキレないように配慮していただいているような感じがしてしまう。
このL字マレットだと左を向く癖がある、との先生のご指摘。愛用のクラシックL字(ドットのサイトライン入り)と異なり、線が描いてあるので違和感があるのかな。打ち出したい方に線を合わせる作業。ドットじゃなくて線。面じゃなくて線。家で取り組んできたけど今後、工夫が必要。先生からやり方を教わる。
パッティングといえば、今週開催されていたダンロップフェニックスで大きな学びがありました。2日目の15番ホール。松山英樹プロのプレー。ロケットのように打ち上げた木超えの3打目、そして1パットでパー。それを見て中嶋常幸プロは次のように解説しておられました*1。
アメリカでショットで勝った人は見たことがない。やはりパッティングが上手い人。勝負どこのパットを入れないと勝てない。
全Live中継のアーカイブがないので(CSに加入してないので)、一言一句そのままの形では示せませんが、パッティングの上手さとは、"勝負どこ" で入れられるかどうか、とのこと。必ずしも平均データとイコールとは限らない。次の16番ホールの解説では、1.8メーター以内を入れられないと勝てない、とも解説されておられました。"ショットで勝つ” のがプロの世界、パッティングだけじゃ差があまり出ないのでは、などと考えている節が息子にはあるけれど、中嶋プロの解説を踏まえると現実は違うのかもしれない。ピラミッドの頂点での話だとは思いますけど。
ただジュニアの試合を見ていても、ほんのりそれを感じます。入れたいところで決められる力、とでも言いましょうか。たまたまではない。あっ、というパットも少ないゴルファー。平均データも良ければ最強。そうでなくても、平均データは同じなのにパッティングが明らかに上だなと思わせるようなゴルファー。ベッタリ寄せて、しっかり決めてバーディと。パッティングの平均データが良くても上位にくるとは限らないわけで、全部大切か...
もう一つ、ダンロップフェニックス2日目から。今年、パナソニックオープンでツアー初優勝を飾った勝俣陵プロ。場所は13番ホール。ティーショットでグリーン左サイドまで運ぶも、ボールの下には密集した松?の枝。バンカー越え。しかもソールする前にボールが動き、競技員を呼んで通常のリズムが崩れている状態。で、ウェッジでむちゃくちゃ良い音を奏でてピンに寄せる。
優勝する数年前から片山晋呉プロのオンラインサロンに登場され、片手打ちやハーフショットを片山プロに教わってひたすら取り組んでおられた。合同合宿に参加され、バンカーでも時間を過ごされ、右手だけで数千発とか。「これはアプローチの練習ではない。ショットの練習だ」と強調されておられる片山プロ。
先ほど書いた、レンジでの息子のハーフショット。100%、息子はその言葉を意識している。なぜなら…
「60度でハーフばかりやってないでショット練習すれば? コースで球散るぞ!」という父のアドバイス or 脅しに対して、息子は「ショットの練習じゃん!」と返してきましたから。
帰り際に本ゴルフ場の会長にご挨拶させていただく。この頻度で来ているとメンバーと錯覚してしまう勘違い親子。それにしても、素晴らしい環境で一日球を打たずにジュニアを見ているのは、いちゴルファーとして嫉妬する。
*1 公式ウェブサイト: Dunlop Phoenix Tournament.