2024.9.18
パッティングのしすぎ
2024.9.18
パッティングのしすぎ
(バンカー、我が家ではできない)
最近、文章が長いので短めに。
パッティングの練習量が半端ないので腰に負担がかからないのか心配になります。私はすぐに腰が痛くなります。息子はそれ以上の量を室内外でパッティングしているので、身体に負担が蓄積され後々大ごとになってしまうのでは、と感じてしまいます。本人は感じていなくても、まだまだ発育途中で、中年男性の私よりも身体が蝕まれているかもしれません。
先週息子のパターシャフトについて、本人が感じる気持ち良さが失われない程度にジャストフィットより若干(1インチ弱)長くしました。その結果、伸ばす前の姿勢に比べると、前傾が緩やかになりました。グリップする位置を変えているわけではありません。グリップの位置を変えれば、前傾やボールとの距離を調整する必要がないわけですが、それはそれで感覚に狂いが生じそうです。
先月から引き続き今日もラウンドは控えてスイングを整えるべく外レンジに行きました。そこには超絶ラインが難しいパッティンググリーンがあり、無料なので当然のごとく打ちまくります。前傾姿勢がほんの少し緩やかになったとはいえ、やはり身体が心配でなりません。
少し前、Tiger Woods プロは1インチ弱、シャフトを伸ばしたそうですが、それも身体を考慮してとのこと*1。うちの息子にもそれを伝えると、「だったら長尺にしたらいいじゃん!」と冗談を。でもよくよく考えると長尺もいいじゃないかなと思うところもあり。小さい頃から長尺パター。身体への負担が少ない道具かつゴルファーを救う道具に早い段階から慣れれば、色んな意味で、やさしい。あながち冗談とは言えないかも。でも、長尺にはしませんが。なんとなく。
本日も無料のバンカーで打ちまくり。こっちの方が腰にこたえそう。心配がつきません。
*1 Deegan, Jason (2020), "Tiger Woods rides new putter at 2020 PGA Championship," The PGA of America, 2020.8.6. なぜシャフトを長くしたのか。「Champions Tourに出る選手の多くが歳を重ねていくと長めのパターを使うよね。なんでかっていうと、前かがみがしやすいし、そもそも前かがみになる必要がないからさ。このパターは若干長めだからパッティングに時間をかけられるようになったよ」。レベルも歳も違いますが、状況はまさしく今の息子と同じであります。