2024.6.8
親と息子、ゴルフの情景
2024.6.8
親と息子、ゴルフの情景
(ラウンド前は平穏そのもの)
このウェブサイトのタイトルは、MOR-GOLFER。妻、息子、わたくし父、の姓名の頭文字をとってMOR。サブタイトルは、「親と息子、ゴルフの情景」です。最近、考えるところも多く、ChatGPTに聞いてみました、「親と息子、ゴルフの情景、について描写して」と。以下、情景描写です。訳あってパラグラフの番号を振っています。
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①晴れ渡った青空の下、広々とした緑のフェアウェイが一面に広がっている。遠くには木々が立ち並び、時折風に揺れる葉音が聞こえる。鳥たちのさえずりが微かに響き渡り、ゴルフ場全体が穏やかな雰囲気に包まれている。
②ティーボックスには親子が立っている。父親はキャップをかぶり、ゴルフクラブを手にしている。息子は少し緊張した様子でボールをセットし、父親のアドバイスを真剣に聞いている。父親は優しい笑顔で息子の肩をポンと叩き、応援の言葉をかける。
③息子が深呼吸をして、クラブを振り上げる。スイングの音と共にボールは勢いよく飛び出し、空高く舞い上がる。息子の顔には満足げな笑みが浮かび、父親もそのショットを見て誇らしげにうなずく。
④二人はカートに乗り込み、フェアウェイを進んでいく。途中、父親は息子に次のショットのコツを教えたり、ゴルフの楽しさについて話したりしている。息子も時折質問をしながら、一生懸命に学ぼうとしている。
⑤グリーンに到着すると、父親はパットの仕方を丁寧に教える。息子は集中してボールを見つめ、慎重にパターを構える。静寂の中、パターの音が響き、ボールは真っ直ぐカップに向かって転がっていく。カップに入る瞬間、二人は喜びの声を上げ、ハイタッチをする。
⑥夕陽が西の空に沈みかけ、ゴルフ場がオレンジ色に染まる中、親子は楽しそうに話しながらクラブハウスへと戻っていく。その背中には、一日の思い出と、これからも続くであろう親子の絆が映し出されている。
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6つのパラグラフで構成された美しい描写です。ゴルフを始めた当初はこんな感じだった。今は... 本日のショートコースでのラウンドについて、ChatGPTによる描写のパラグラフに対応させて一文でそれぞれ表現すると、次のようになります。①に関しては、ほぼ同じなので省略すると、
②ティーボックスでは、キャップをかぶった父が、アドバイスに耳を傾けようとする意思すらない息子に少し険しい表情を送っている。
③落ち着きまくった息子から放たれたボールは父の期待をよそに低い弾道となり、花道をコロコロと転がり、父はさらに険しい表情を浮かべて、自らのショットへと向かう。
④二つのカートを引く父とそちらに目線すら送らない息子は、距離を空けて無言で歩を進めている。
⑤グリーンに到着すると、父は自分のライン読みに気をとられ、父にアドバイスを求めようともしない息子は、リズム良くパッティング、それを沈めたがそこに歓喜の声は生じない。
⑥手引きカートをクラブハウスに返す道すがら、父のスイングについてアドバイスを送る息子、それに頷きながら険しい表情が徐々に緩んでゆく父、そこにはこれからも逆転しないであろう親子の師弟関係が残酷にも投影されている。
すべてのホールがこんな感じというわけではないですが、こういう情景も無きにしも非ず。ワイワイやっていた親子ゴルフは、昨年3月に初めて出場したムーンレイクゴルフクラブ鶴舞コースでの試合以降、徐々に消えていった感があります。ラウンド前には、「今日こそは初心に戻って」と強く意識付けるのですが、途中から、スイングやパッティングについて、あーだこーだ、の言い合いに。父のゴルフに余裕がでてくればまた新たな展開になるのかなと。