2024.4.24
世界ランク1位もUSkidsのクラブ
2024.4.24
世界ランク1位もUSkidsのクラブ
(やはり気になる広告)
パター以外、すべてUSkidsのクラブに戻った息子。この2週間、Tour Series 51とUltralight Series 48、どちらにするのか悩みに悩みました。GCクワッドの数字と睨めっこすると、Tour 51。スイングの雰囲気は、Ultralight 48。本人が振って気持ち良いのは、強いて言うならUltralight 48。クラブを開発するUSkidsのおしはTour 51。その理由のひとつが、 息子が振り切っても暴れないから。ヘッドスピードがそれなりにあれば芝での抜けが抜群に良いTour 51。
USkidsの方々からいただいたアドバイスの根拠について、昨日今日と外のレンジで、ひとつひとつ検証してきました。レンジボールにはなりますが、特にアイアンについて実弾道も確認したく。ジャストサイズの長さ(多少短めも含む)をとるのか、適正な?ヘッドスピードをとるのか。U.S. Kids Golf FIT STICK によれば、長いといってもあと少しで51を使える。51にまだまだ達しないなら、おすすめはしないでしょう。ただ2つのシリーズを持ち込んで比較すると、スイングのバランスは圧倒的にUltralight 48が良い。慣れの問題ではなく。お金はかかるけど、長いものを短くもつ意味がよく分からない。失うものが多すぎるのではと。一方、Ultralight 48を振りちぎってもバランスが良ければ掴まった綺麗な弾道が出るし、おそらく誰がどう見てもスイングが綺麗。身体への負荷も少ない。息子のスイングを誰よりも多く長く観察してきた私のおしは、感覚的な根拠も含めてUltralight 48。ということで、とりあえず8月のU.S. Kids Golf World ChampionshipまではUltralight 48を使おうと決めました。
あれやこれや悩んでいるところに、ある投稿が最近、目の前にあらわれました。圧倒的な強さを誇るScottie Schefflerプロの幼少期のお姿。それが米国PGA TOURの公式Twitterに掲載され、その投稿にU.S. Kids Golfがコメントを入れておりました*1。"Love those early years' clubs Scottie! " 画像には、USkidsかと思われるロゴが記されたキャディバッグを担ぐ父らしき人物、その横に幼きScottie Schefflerさんが。
U.S. Kids Golfは1996年に設立、Scottie Schefflerプロがお生まれになったのは同じく1996年。おそらく幼少期の頃、少なくても画像を見る限り小学校に上がる前まではUSkidsを使われていた。キャディバッグだけ愛用していた可能性もゼロではないですけども。その後ジュニア時代、どのようなクラブを使われたのかは分かりません。Tour Seriesの販売は2007年から。Ultralightを10歳まで使用されている可能性は低いでしょう。でも、あのScottie Schefflerプロも短い期間とはいえ愛用、となると、息子「やっぱりこのクラブだよなぁ」となり、手にする道具にますます愛着が湧いている。ありがたいです。
この投稿、U.S. Kids Golfがクラブを売るためのプロモーション活動としては私の目に映りません。U.S. Kids Golfの哲学*2、"The mission of U.S. Kids Golf is to help kids have fun learning the lifelong game of golf and encourage family interaction that builds lasting memories" DeepLの翻訳によると、「U.S.キッズゴルフの使命は、子供たちがゴルフという生涯スポーツを楽しみながら学び、家族の絆を深めて永遠の思い出を作ることです」。このScottie Schefflerさんと父?との写真はまさしくそれを表しているかのようで、じーんときてしまう。何が何でも息子を上手くさせようと力が入る今日この頃ですが、ちょっと一息つけました。
*1 Twitter; U.S. Kids Golf, 2024.4.16.
*2 About Us, 公式ウェブサイト; U.S. Kids Golf. このAbout Usのページの冒頭に掲載されている動画のサムネイルが、息子と母?の後ろ姿。Scottie Schefflerさんと父?とのお姿と重なります。